Google、検索、YouTube、Gmail横断のターゲティング広告「Customer Match」始動 新モバイル広告ツールも
米Googleは9月28日(現地時間)、Google検索、YouTube、Gmailを横断して表示できるAdWordsのターゲティング広告サービス「Customer Match」を発表した。向こう数週間中に全広告主に向けて“ローリングアウト”していく計画だ。
Customer Matchは、広告主がすでに入手している顧客のメールアドレスのリストをAdWordsにアップロードすると、それらのアドレスがGoogleのサービスにログインしているユーザーとマッチした場合、ユーザーのアクティビティ(検索、YouTubeでの動画視聴、Gmailでのメールチェックなど)に合わせてターゲティング広告を表示するというもの。
たとえば、旅行会社が顧客のメールアドレスリストをアップロードしておくと、合致したアドレスのユーザーがGoogle検索で「ニューヨークへの直行便」と検索するとその旅行会社の関連性の高い広告が検索結果のトップに表示される。
さらに、YouTubeとGmailでは、「Similar Audiences」という機能で、メールアドレスリストに基づいた類似ユーザーのデータをターゲティング対象として利用できる。Similar Audiencesは、アップロードしたリストが最小要件を満たしていれば自動的に作成され、広告主はこれをキャンペーンの広告グループに追加するだけで利用できる。
Customer Matchの使い方についてはこちらのヘルプページを参照されたい。
同社はまた、アプリ開発者向けのGoogleサービス横断広告ツール「Universal App Campaigns」も発表した。こちらは同日から利用可能という。
Universal App Campaignsは、「数行の広告文、入札単価(そしてお支払い情報)を入力するだけで、適切なユーザーにアプリの広告を表示できるように設定を最適化する」サービス(ヘルプより)。
Google検索、Google Play、YouTube、Google Display Network(GDN)を横断するアプリ広告を掲載できる。
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