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▲ 右側面
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▲ IPSiO Gシリーズをネットワークプリンターにできるオプション。USBプリンターサーバとしても機能する(他に無線LANタイプもある)
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IPSiO Gシリーズはヘッドサイズの違いにより、G707とG505で横幅が異なるが、基本的なメカニズムやデザインは共通である。設置面積は多少大きめのA4インクジェットプリンターといったところだが、前面給紙デザインのため、背面や本体上部にスペースをとられる事が無く全体としてスッキリとした印象を与えている。
なお、標準で250枚の用紙トレイに加え、G707では500枚対応の用紙トレイを本体下部に追加できる。標準250枚トレイにインクジェット用の高品質な普通紙、増設500枚トレイにコピー用紙をセットするなどして使い分けることが可能だ。無線LAN、イーサネットでプリンターを共有するための専用プリンターサーバも用意されている。これらのオプションを活用し、ワークグループレベルの共有カラープリンターとして使うのが、本機のもっとも典型的な利用パターンになるだろう。
なお、記事中、一括りに「普通紙がきれい」と述べてきたが、IPSiO
Gシリーズの普通紙設定には、一般的な普通紙のモードと専用のハイグレード普通紙用モードの二つの設定がある。ハイグレード普通紙は多少厚手で白色度が高く、専用モードで印刷すると文書中に写真データを配置した際などに高精細で鮮やかな写真とすることが可能。染料系インクジェットプリンターでコート紙を使っていたような場面でも、ハイグレード普通紙でカバーできるだろう(参考までに250枚あたりの標準価格は650円)。
また写真ライクな光沢紙への印刷が得意ではない本機だが、専用サプライとして用意されている絹目光沢紙ならば、写真ライクな仕上げを楽しむこともできる。近年のコンシューマ向け写真画質機には及ばないが、商品の写真などを印刷して顧客に渡したい、といった用途であれば十分な画質は達成している。 |