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アイ・オー、DTCP+対応NAS「RECBOX +REMOTE」にトランスコード機能搭載の新モデルを追加

アイ・オー・データ機器は、ホームネットワーク内の録画向けNAS「RECBOX +REMOTE」の新モデル「HVL-AT」を発表。リモート視聴に便利なトランスコード機能を標準搭載している。

HVL-AT

 アイ・オー・データ機器は5月7日、ホームネットワーク内の録画向けNAS「RECBOX +REMOTE」の新モデル「HVL-AT」を発表した。販売開始時期は6月の見込み。なお本体仕様の詳細、および価格などについては後日改めて発表となる予定だ。

 HVL-ATは、DTCP+に準拠したリモート視聴機能に対応するネットワークHDD「HVL-A」をベースとした改良モデル。今回のモデルではトランスコード機能を標準搭載したのが特徴で、ハイビジョン映像などサイズの大きな映像をリアルタイムで圧縮することにより、利用する回線状況に合わせた適切なデータサイズに変換して視聴することが可能となっている。また対応機器と合わせて利用することで、録画番組の自動ダビング/ムーブ機能なども利用できる。


GV-TRC/USB

 また、従来モデルのHVL-Aにトランスコード機能を追加できるUSBアダプタ「GV-TRC/USB」も合わせて発売となる予定だ。

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