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新しいMacBook Airは、スタバで何時間ドヤれるのか? VAIO Proとの比較も広田稔のMacでノマド(20)(2/4 ページ)

Haswell世代に移行してバッテリー駆動時間を大幅に伸ばした新型MacBook Air。出先のカフェで仕事をするノマドワーカーのドヤ顔っぷりもはかどるぞ!

新型MacBook Airのバッテリーはどのくらい持つのか? 検証スタート

 というわけで、ITmedia社内で午後2時から検証をスタートした。はたして新型13インチMacBook Airのバッテリーは、通常筆者が仕事で使っている作業内容で何時間持つのか? ちなみに筆者所有のMacBook Airは、CPUを1.7GHzのIntel Core i7に、ストレージを512Gバイトフラッシュにカスタマイズした、いわゆる“全部入り”モデルだ。

始めるぞっ
MacBook Airのバッテリー容量は約7000ミリアンペアアワーで従来モデルと同じ。買ったばかりなので充放電も29回と比較的少ない
テスト条件は、ディスプレーの輝度が80~100%(手動で見やすいレベルに変えている)、無線LANにつないでメールなどを数分おきにチェックしつつ、原稿を書いたり画像を編集するというもの。要するに普通にライターの仕事をしているだけだ
最初はバッテリー残量がずっと100%を示していたが、30分前後でようやく99%に減った
1時間後でバッテリー残量は91%。別途、持っている15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルなら、1時間も作業すると70%台ぐらいまで減ることもあるので、かなり優秀そう
約2時間後で76%。なんだか計算が合わないが、そういうものなのだろう

ひろた なんでニヤニヤしてるの……

編集G いやヘッドフォンのマイクが口元にあるから、なんかチャットでしゃべってる変な人みたいだなって

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ひろた つーかアイス

編集G 社内でアイス売ってるんですよ。冷凍庫に入ってみます? なんか流行ってるし

ひろた やめろ(笑)

取材のテープ起こしがだいたい終了して燃え尽きるの図。しかしITmedia社内でアスキーの記事を書くのも趣深いですね……
編集G「アイスうめぇ!」
3時間後の17時でもまだ65%。ちょっと前のMacBookシリーズなら、バッテリーで3時間作業できたら割といい感じだったので、これはかなり素晴らしいのでは?

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