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アップデートには時間と根気が必要っ──NY発 「Windows 8.1」即インストールリポート鈴木淳也の「まとめて覚える! Windows 8.1」特別編(3/3 ページ)

「Windows 8.1」がついに登場。17日7時のニューヨークより「Surface 2台体制」で挑んだ即アップデートインストールリポートをお届けする。

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アカウント認証が少し面倒だが、無事Windows 8.1に

 セキュリティコードの入力から、ストアアプリ登録までしばらく時間を要するが、筆者のケースでは30分ほど待つと……無事Windows 8.1のスタート画面が出現した。

セットアップが完了するとスタート画面が出現する。見た目の違いはほとんどない(画像=左) 最初は操作ガイドがたびたび画面上に出現する。アプリを開いたりするごとに、各種操作が画面上に出現する(画像=中央、右)
インストール後のストレージ空き容量はこんな感じ。8のときとほぼ同様である(画像=右) バージョン表示できちんと「Windows RT 8.1」になっていることを確認(画像=中央) 8.1では、これまでWindows RTでは不可能だった2つのアプリの同時実行が可能になる(画像=右)

 ……スタート画面そのものは見慣れたWindows 8/8.1 Previewとほぼ同じなため、正直“新しい感”はない。ただ、これまでアプリの同時実行ができなかったWindows RTにおいて、8.1の変更機能の1つである「画面分割による複数アプリの同時実行が可能」であり、さらに8.1 Preview版になかった「初回起動時に操作ガイドが画面上にたびたび出現する」ことなどが確認できた。

 このほか「新しくなったWindows 8.1の基本機能や動作方法」については、後日本連載の中で順次紹介していく予定だ。お楽しみに。

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