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レノボ、Quadroを標準搭載した14型モバイルWS「ThinkPad P43s」など2製品
レノボ・ジャパンは、Quadro搭載の14型/15型モバイルワークステーション「ThinkPad P43s」「ThinkPad P53」を発表した。
レノボ・ジャパンは7月30日、Quadro搭載の14型/15型モバイルワークステーション「ThinkPad P43s」「ThinkPad P53」を発表、本日販売を開始する。価格はThinkPad P43sが19万4000円から、ThinkPad P53が27万9000円から(税別)。
ThinkPad P43sは、14型フルHD/WQHD液晶ディスプレイの搭載に対応したモバイルWSで、Core i7-8565U/同-8665UとQuadro P520を搭載。メモリは最大で48GB、ストレージは2TB HDDまたは2TB M.2 NVMe SSDの装着が可能だ。薄型モデルながら有線LANポートも標準で搭載、オプションでLTEの利用もサポートしている。最大で16.2時間の駆動が可能な長時間駆動対応バッテリーもオプションで用意した。
ThinkPad P53は、15型フルHD液晶/4K有機ELディスプレイを装備可能な高機能モバイルWSで、CPUとしてXeon E2-2276/Core i9-9980Hなどの搭載に対応、グラフィックスコアはQuadro RTX 5000までの装着が可能だ。メモリは最大128GBで、ThinkPad P43s同様にLTEオプションにも対応。またクラウド上に保存した工場出荷時のパネル発色データを参照してキャリブレーション毎に発色を元に戻せる“ファクトリー・キャリブレーション”もオプションとして用意した。
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