ニュース
約50万円のCPU 64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper 3990X」が登場!:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
第3世代Ryzen Threadripperの最上位となる「3990X」が登場した。税込みで50万円弱の高価なCPUながら、以前から狙ってたユーザーが少なからずいた様子だ。
IntelのM.2 NVMe SSD「SSD 665p」の1TBモデルが登場
ストレージ関連では、IntelからPCIe 3.0 x4接続のM.2 NVMe SSD「SSD 665p」(SSDPEKNW010T9X1)が登場している。容量は1TBで、価格は2万1000円弱となる。
2018年9月に登場した「SSD 660p」の後継シリーズで、性能と耐久性が全体的に底上げされている。1TBモデルは連続読みだしと書き込みが毎秒200MBアップの2000MBとなっており、ランダム側(4KB)の書き込みも3万IOPSアップの25万IOPSを実現している。
オリオスペックは「順当な後継シリーズだと思います。ただ、ライバルシリーズの価格がだいぶ下がってきたこともあって、コスパ的にどんな立ち位置になるのかまだ見えにくいですね」と話していた。
advertisement
アイネックスからは、3.5/2.5インチSATAドライブ対応のHDDスタンド「HDE-16」が5000円前後で売り出されている。2台のHDDやSSDを接続可能で、PCとの接続なしにクローンドライブを生成できるのが特徴だ。PCとはUSB 3.2(Gen1)で接続する。
入荷したTSUKUMO eX.は「Windows 7も対応しているので、最近の乗り換え需要も見越してリリースされたところがあるかもしれませんね。ワンタッチでクローンが作れるので分かりやすいです」と評価していた。
関連記事
世界初の「64コアx86」の実力は? AMDが「Ryzen Threadripper 3990X」のパフォーマンスをアピール
AMDのクライアント向けCPUの最高峰「Ryzen Threadripper 3990X」が、日本を含む世界でいよいよ発売される。それに合わせて、同社が同CPUの技術的な説明を行った。ゲームよりもクリエイター向き? 夢が広がる「第3世代 Ryzen Threadripper」の実力
優れたパフォーマンスから2019年のベストセラーCPUとなった、AMDの第3世代Ryzen。それと同じZen2アーキテクチャで構築されたエンスージアスト向けCPUが、第3世代Ryzen Threadripperだ。その実力はいかほどのものか、試してみよう。メモリやSSDの値上がり、PCパーツの品薄が新生活準備シーズンを直撃する恐れも
春節休みの延長は、秋葉原電気街にも影響を与えている。今週末はまだ目立った品切れ傾向は見られないが、「新生活準備シーズンはまずいかも……」との声が、深刻なトーンで聞こえてくるようになってきた。光らずともROG――ASUSTeK製ライザーカードが出回る
PCパーツの流通がストップする春節休み(延長前の)と重なった先週だが、それでも多くの新製品がショップの店頭をにぎわせている。ROG STRIXブランドのライザーケーブルや、32GBのDDR4 SO-DIMMなどが登場した。マスク姿も増えたが、流通の長期停止化に懸念――新型コロナウイルスの影響がアキバにも
猛威をふるう新型コロナウイルスの影響は、秋葉原のPCパーツショップかいわいにも現れるようになってきた。直接的な客足よりも、春節休みの延長が大きいと答えるショップが多い。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.