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7万円のRX 6600 XTカードが売り切れ続出という現実:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
相変わらず品薄傾向が顕著なRadeon RX 6600 XTにショート基板の新製品が加わった。7万円超の価格は同GPUとしては高価ながら、やはり間もなく売り切れそうだ。
予想市場価格より半額近く安い値で登場したPCIe 4.0 M.2 SSD
値上がり不安の情報が飛び交う中で、当初の想定より大幅に安い値で登場して話題となっている新製品もある。
Teamのゲーミングブランド「T-FORCE」から登場した1TBのM.2 SSD「CARDEA A440 TM8FPZ001T0C327」で、8月初旬のリリースでは「予想市場価格」が3万9480円とされていた。それが今週に入って2万3000円前後で出回っている。
CARDEA A440はPCIe 4.0に対応し、シーケンシャルリードが最大毎秒7000MBとなる。厚みのあるアルミニウム製と薄型のグラフェンヒートシンクの2種類が付属しており、組み込む環境に応じて選択できるのが特徴だ。
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入荷したTSUKUMO eX.は「1TBのPCIe 4.0 SSDの中でも割と買いやすい価格になりましたね。当初の価格だと高すぎてちゅうちょしましたが、これなら人気が出そうです」と話していた。
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