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「初回の傾向はXTに似ていますね」――Radeon RX 6600カードが登場!古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)

AMDの新GPU「Radeon RX 6600」を搭載したグラフィックスカードが、複数のメーカーから売り出された。金曜日夕方時点では複数の在庫を残すショップもあったが、今後に警戒する声を多く聞いた。

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オリオスペックが自社ブランドで7000円切りの10GbEカードを販売

 スポットアイテムで目立っていたのは、オリオスペックに入荷した10GbEカード「NB-AQC107T1-S」だ。Marvellの「AQtion AQC107」をコントローラーに採用したロープロファイル対応のカードで、RJ-45ポートを1基備える。価格は6930円だ。ノーブランドながら、オリオスペックオリジナルモデルとなる。


ノーブランドの「NB-AQC107T1-S」

NB-AQC107T1-Sの基板

 同店は2019年8月にも、ノーブランドの10GbEカードを複数台売り出している。こちらはいずれもIntel 82599ENチップを搭載しており、最安はSFP+タイプの1ポートモデル「NB-INT-X520DA1-S」(5940円)で、RJ-45タイプの1ポートカード「NB-INT-X520T1-S」は8100円だった。

 同店は「Intelチップの高騰とMarvellチップの普及具合から、今回はこちらの構成を選んでみました。10GbEだけでなく1/2.5/5GbEも選べるので、コンシューマーで使うならかなり汎用(はんよう)性が高いと思います」とプッシュする。

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