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まるでショウウィンドウ? ボディー内部丸見えのPCケース「NZXT H9」が脚光を浴びる:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
柱で区切らないL字のシースルーケース「H9」や、定格1000WでATX 3.0にも対応するSFX-L電源ユニット、フレーム側が光る「TOUGHFAN RGB」シリーズなど、自作マシンの可能性を広げる新製品が今週は目立っていた。
フレーム側が光る! TOUGHFANシリーズのARGBモデルが店頭に
汎用(はんよう)ファンでは、サーマルテイクの「TOUGHFAN RGB」シリーズが注目を集めていた。140mm径と120mm径の2タイプあり、それぞれ3個+コントローラーのセットで売り出されている。価格は順に1万9500円前後と1万8500円前後だ。
140mmモデルは回転数が500~2000rpmで、ノイズレベルは30.7dBAだ。風量は最大107cfmあり、静圧は最大3.04mmH2Oとなる。120mmモデルも回転数は同様で、ノイズレベルが21.2dBA、風量が最大53.75cfm、静圧が最大2.4mmH2Oとなる。
入荷したパソコンSHOPアークは「高静圧ファンを光らせたいというニーズに応えるモデルといえます。羽根ではなくてフレームを光らせる発想がユニークですよね。TOUGHFANの高静圧を確保しつつ光らせるには、この方法がベストだったんでしょう」と高く評価していた。
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