レビュー

“ASUS×GoPro”の異色コラボPC「ProArt GoPro Edition」実機レビュー メモリ128GBでLlama 3も動く、約1.3kgのモンスターPC武者良太の我武者羅ガジェット道(3/4 ページ)

ASUSとGoProがコラボしたクリエイター向けPC「ProArt GoPro Edition」をレビューする。約65万円という強気な価格ながら、1.3kgのボディーにRyzen AI MAX+と128GBメモリを凝縮。巨大LLMの動作から360度映像編集まで、撮影・取り込み・公開のワークフローを1台で完結させる、クリエイターの理想を具現化した怪物級ノートPCの実力を探る。

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箱ごと機材ケースになるという発想

 現在のメモリとSSDの高騰を考えると、スペックだけでも納得ができるプライスですが、ProArt GoPro Editionにはさらなるメリットがあります。

 専用のハードケースが実にスタイリッシュなのです。ゲーム「デス・ストランディング」に登場するケースを思い出すベルトに、リモワのケースをほうふつとさせるリブが入った意匠がかっこいい。なおこのリブは、本体の天板デザインと同様に、近年のGoProの冷却フィンを模したものです。


所有欲を高いレベルで満たしてくれるハードケース

 さらにキャリングケースも付属します。こちらは補強が入ったソフトケースです。軽いのに丈夫そうです。

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キャリングケースもブラック/ブルーのGoProカラーをあしらっている

 このキャリングケースは、ProArt GoPro Editionの他、GoPro HERO13 BlackやGoPro Max2、アクセサリーを一緒に運べるようになっています。キューブ状のスポンジ緩衝材が付属しており、必要な形状にくり抜けばGoProやマウント類、予備バッテリーといった周辺機材に合わせたカスタム収納スペースが完成します。まさにペリカンのプロテクターケースや、ドイツのスーツケースブランド「RIMOWA」のアルミカメラケースのようです。


サイズはProArt GoPro Editionに合わせてある。

ガジェットのサイズ、形状に合わせてスポンジを抜いて調整していく

 Dカンを装備しているため、ショルダーベルトの装着も容易です。ハードケース用のベルトを流用することも可能ですが、アウトドアでのハードな使用による汚れを考慮するならば、別途汎用(はんよう)のショルダーストラップを用意するのも賢明な選択でしょう。


ハードケースのベルトを、キャリングケースのショルダーベルトとして使う

GoProブルーのドットがちりばめられたラバー

「PRO」をあしらったであろうラバーも使われている

 細部に至るまで、こだわりだらけ。ASUSの本気ぶりが伝わってきます。

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