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ソニーがアルミ製カバー採用のBluetoothマウスを投入
ソニーがBluetooth接続のワイヤレスマウス「VGP-BMS10/S」を発表した。発売は8月上旬の予定だ。
VAIO専用のBluetoothレーザーマウス
6月12日、ソニーはインタフェースにBluetooth 2.0を採用したレーザー「VGP-BMS10/S」を発表、8月上旬から発売の予定だ。ボディカバーはシルバーのみで、実売価格は6500円前後の見込み。
VGP-BMS10/Sは、Bluetooth 2.0に対応し、最長約10メートルの通信距離に対応した2ボタン/1ホイールのシンプルなモバイルマウスだ。ボディサイズは50(幅)×87(奥行き)×15〜23.4(高さ)ミリで、上部にヘアライン加工を施したアルミ製カバーを備えているのが特徴だ。このカバーをスライドさせることでマウスの電源が入り、カバーを閉じると電源がオフになる。分解能は800カウントで、バッテリーは単4アルカリ乾電池を2本使用する。重量は約90グラム(単4アルカリ乾電池2本込み)で、1日5時間、週に5日間使用した状態で約1.5カ月の動作が可能という。
なお、本製品の動作保証PCはOSにWindows Vista/XP(SP2)を採用し、Bluetoothを内蔵したVAIOとなっている(Bluetooth USBアダプタ「PCGA-BA1」「PCGA-BA2」を接続したVAIOは対象外)。
記事初出時、「アルミ削りだし」とありましたが、メーカーより情報の訂正がありました。おわびして修正します。
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