米Appleは6月22日(現地時間)、iPadの世界での販売台数が300万台を突破したと発表した。4月3日の米国での発売から80日目に当たる21日に300万台目を販売したという。
iPadは米国での発売1カ月足らずで100万台を突破し、日本ほか9カ国での発売3日後の5月31日には200万台を達成した。6月1日からの20日間では100万台販売したことになる。7月にはさらに9カ国で発売する予定だ。
これまでにiPad向けに開発されたアプリは1万1000本以上で、App Storeに登録されている22万5000本以上のアプリのほとんどがiPadでも利用できるとしている。
Appleのスティーブ・ジョブズCEOは「人々はiPadを日常生活の一部として愛してくれている。来月発売する9カ国を含む世界中のより多くの人々の手にこの魔法の製品を届けるために、われわれは努力している」とコメントしている。
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