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秋葉原歩行者天国が“試験的再開”ひとまずの再起動(2/2 ページ)

2年7カ月ぶりに復活したアキバの歩行者天国は、中央通りを埋め尽くす人であふれかえった。そこには子ども連れの姿もコスプレイヤーの姿も警察官の姿もあった。

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初日の歩行者天国を定点観測

 当日正午から午後5時過ぎまで、30分おきに中央通りと神田明神通りの交差点に立ち、末広町側に向けてシャッターを切った。歩行者天国の始まりから終わりまでの定点観測をリポートしよう。

左から正午時点と12時30分時点、12時59分時点。午後1時の1〜2分前に中央通りに人がなだれ込み、若干のフライングで歩行者天国がスタートした

左から午後1時時点と午後1時30分時点、午後2時時点。一瞬で中央通りが人で埋め尽くされ、記念撮影する人やテレビを含むマスコミ関係者、コスプレイヤーなどの姿もみられた

左から午後2時30分時点と午後3時時点、午後3時30分時点。午後2時過ぎに事件のあった交差点に折り鶴や花が多数添えられ、事件で命を落とした人をいたむ人々が立ち止まる

左から午後4時時点と午後4時30分時点、午後4時58分時点。全体を通して増減はあったが、終了直前まで多くの人が往来していた。ゴミ拾いやルールを呼びかけるアキバ21スタッフの姿も終了間際までみられた

左から午後5時と午後5時1分、午後5時20分。警察官の誘導もあり、午後5時を過ぎると中央通りを歩く人は一瞬でいなくなり、歩道の人口密度が高まった。その後パトカーの先導の後、通常通りに自動車が走行するようになった

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