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ソニー、「VAIO Z」2011年夏モデルの発売を延期:理由は一部部品の見直し
ソニーが「VAIO Z」2011年夏モデルの発売を延期した。当初は7月30日の発売予定だったが、8月13日に変更する。
ソニーは7月15日、13.1型ワイド液晶搭載モバイルノートPC「VAIO Z」2011年夏モデルの発売延期を発表した。
7月5日の発表当初は、標準仕様(店頭販売)モデル「VPCZ219FJ/B」およびVAIOオーナーメードモデル「VPCZ21AJ」のいずれも7月30日の発売予定だったが、8月13日に延期となる。理由は一部部品(本体とドッキングステーション間のデータ通信にかかわる部分)の見直しにより生産に遅れが生じたため。
また、ドッキングステーション(Power Media Dock)の「VGP-PRZ20A/B」および「VGP-PRZ20C/B」、内蔵バッテリーの「VGP-BPS27」、シート型拡張バッテリーの「VGP-BPSC27」、キャリングケースの「VGP-CKZ3」「VGP-CKZ4」「VGP-CVZ3」といった専用アクセサリの発売予定も8月13日に延期された。
※見直される一部部品の内容を追記しました。ソニー広報によれば、この部品見直しによって、PC USERで掲載したレビュー記事などの内容に変更が生じる点はないとのことです(2011年7月15日14時15分追記/PC USER編集部)
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