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ベンキュー、ゲーマー液晶&プロジェクター新製品──ニーズ細分化と高付加価値で“要求厳しい日本ユーザー”にアピール(2/2 ページ)

ベンキュージャパンが、“ゲーマー向け”液晶ディスプレイのラインアップを拡充。価格を抑えつつRTSゲーム専用の機能を付加したモデルを追加する。

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コストパフォーマンスと高輝度+省エネを実現するオフィスDLPプロジェクター

photo 節電機能「Smart Eco」搭載のベーシックプロジェクター「MX514」。

 オフィスシーン向けには、据え置き型のDLPプロジェクター「MX514」を投入する。解像度1024×768ドット、輝度は2700ルーメン、コントラスト比は1万:1。上位の「MW516」(1280×800ドット/2800ルーメン)や「MW712」(1280×800ドット/3200ルーメン)に対するベーシックモデルという位置付けで、価格帯も手ごろな実売5万9800円となる。発売は2011年12月15日だ。

 ベンキュー製プロジェクターは、高いコストパフォーマンス以外に「しっかり効果的な節電機能」もあることを強く訴求したいという。節電機能「Smart Eco」を新たに備え、実動作時の消費電力を最小30%まで低減する。表示するコンテンツの輝度レベルを検出してランプの明るさを自動調整する仕組みで、暗部の多いコンテンツにおいて特に効果があるという。


photo 同じMX514でも、Smart Ecoのオン/オフでこれだけ消費電力に差が出る。暗部の多いコンテンツの表示時に特に効果があるという

 オフィスシーンのほか、教育市場にも力を入れる。スクリーンや白壁以外に、色調変更機能で黒板や黄色の壁などに投影できるモードも備える。

 主な仕様は、投影方式は独自6色カラーホイール搭載型のDLP、解像度は1024×768ドット、輝度は2700ルーメン、コントラスト比は1万:1。投影距離と表示サイズは1.6〜1.76メートル(ズーム機能)で40インチ、2.4〜2.64メートルで60インチ、3.2〜3.52メートルで80インチ、4〜4.4メートルで100インチ。インタフェースはアナログRGB入力×2、HDMI入力(ver.1.3)×1、S-Video入力×1、RCA映像/左右音声入力×各1、オーディオ入力(ステレオミニジャック)×2、アナログRGB出力×1、オーディオ出力(ステレオミニジャック)×1、RS-232C(制御用)×1。



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