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デル、駆動時間を約3時間も伸ばした“Haswell”採用の新「XPS 12」を発表

デルは、回転式タッチディスプレイを備えるUltrabook「XPS 12」の新モデルを発表。第4世代Coreプロセッサの搭載により大幅な省電力化を実現した。

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 デルは7月9日、回転式タッチディスプレイを備えるUltrabook「XPS 12」の新モデルを発表、本日より販売を開始する。標準構成価格は、Core i5-4200U搭載モデルの「プレミアムモデル」が12万4980円、Core i7-4500U搭載モデルの「プラチナモデル」が15万4980円だ(税込み)。

photophoto XPS 12

 XPS 12は、1920×1080ドット表示対応の12.5型ワイド液晶ディスプレイを内蔵したUltrabookで、従来モデル同様の“回転式”ディスプレイを装備。ディスプレイを裏返すことで、タブレットPCスタイルで利用することが可能となっている。今回のモデルでは、CPUとして最新のCore i5-4200U/i7-4500Uの搭載に対応し、パフォーマンスを引き上げつつ省電力性能を向上させた。バッテリー駆動時間は従来モデルから3時間9分増加し、最大で8時間43分の動作が可能となっている。OSはWindows 8 64ビット版だ。

 メモリは4Gバイト/8Gバイト、ストレージは128Gバイト/256GバイトSSDを装備、IEEE802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0、HD対応Webカメラ、USB 3.0×2、Mini DisplayPort出力なども搭載した。ほか、Intel WiDi 3.0、スマート・コネクト・テクノロジー、NFCにも対応している。本体サイズは317(幅)×215(奥行き)×15〜20(高さ)ミリ、最小重量は1.52キロ。

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