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東芝、Quadro搭載の企業向け15.6型モバイルWS「dynabook Satellite WS754」
東芝は、15.6型フルHD液晶を内蔵するモバイルワークステーション「dynabook Satellite WS754」を発表。グラフィックスコアとしてQuadro K2100Mを搭載している。
東芝は7月24日、15.6型フルHD液晶を内蔵するモバイルワークステーション「dynabook Satellite WS754」を発表、9月下旬より販売を開始する。製品価格および仕様の詳細は現時点では未定で、9月に同社Webサイトで告知の予定だ。
dynabook Satellite WS754は、1920×1080ドット表示対応の15.6型ワイド液晶ディスプレイを内蔵したモバイルワークステーションで、CPUとして最新のCore i7-4800MQ(2.7GHz)を搭載した。
グラフィックスコアとしてはQuadro K2100Mを搭載。HDMI出力も搭載しており、外部ディスプレイへの4K2K出力を行うこともできる。OSはWindows 8 Pro 64ビット版を搭載した(Windows 7へのダウングレードも可能)。
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