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AppleがSafari 7.0.5を含む「OS X Mavericks 10.9.4」を公開
Appleは6月30日、Wi-Fiネットワークの自動接続やスリープ解除に関する問題を修正した「OS X Mavericks 10.9.4」をリリースした。
6月30日にAppleが公開した「OS X Mavericks 10.9.4」では、Wi-Fiやスリープ解除に関する問題が修正されているほか、Safari 7.0.5も含まれる。ファイルサイズは5317.7Mバイトで、導入後は再起動が必要だ。
「OS X Mavericks 10.9.4」の主なアップデートポイントは下記の通り。
- 一部のMacにおける、接続したことのあるWi-Fiネットワークに自動的に接続できない問題を修正
- スリープ解除の信頼性が向上
- Safari 7.0.5を含む
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