これはマルチディスプレイ革命だ!――“超狭額”エンタメ液晶「FORIS FS2434」×3台の極楽環境にどっぷりハマる:フレームレス“5760×1080ピクセル”の快適さ(2/4 ページ)
マルチディスプレイ環境はなにかと便利だが、画面と画面の間に挟まるフレームが見た目のノイズになってしまうのは難点だ。しかし、EIZOが新たに投入した「フレームレス」デザインの液晶ディスプレイ「FORIS FS2434」であれば、この問題もほとんど解決できるハズ。実際に使ってみると、多くのユーザーは「これまでのマルチディスプレイは何だったのか……」と衝撃を受けるのではないだろうか?
FORIS FS2434×3台は個人の写真・動画ユースにも便利!
エンターテインメント液晶ディスプレイのFORIS FS2434は、コンテンツの閲覧用途に限らず、個人のクリエイティブユースにも向く。sRGB相当の色域が確保され、カラーモードとして「Web/sRGB」の設定が用意されているため、デジカメやスマホで撮影した写真をPCできちんと補正してからプリントしたい、FacebookやTwitterに投稿したい、といった場合にも役立つ。
こうしたフォトレタッチ作業では、画像を大きくプレビューしながらツールパレットなども同時表示するため、大画面・高解像度の環境が作業効率に大きく影響する。マルチディスプレイの強みを生かせる用途の1つだ。特にFORIS FS2434の3画面はフレームレスデザインなので、パノラマ写真や横に長い画像ファイルを複数画面にまたがって表示、レタッチするような場合に威力を発揮する。
最近のスマホはぐるっと左右にカメラを振ることで、簡単にパノラマ撮影が可能だが、横に長すぎるパノラマ写真は通常のワイド液晶ディスプレイに表示しても上下のスペースが余ってしまう一方、左右のスペースが窮屈でうまく収まらない。
一方、横に長いFORIS FS2434の3画面であれば、パノラマ写真を大きく表示させたうえで、左右にツールパレット類を置く広いスペースもあり、効率的に編集作業が行える。この際、画面と画面の間のフレームが気にならないため、切れ目なくつながった1枚の横長画像をイメージしやすい。パノラマ写真のスライドショーなども画面の継ぎ目に違和感がなく、3画面に大きく表示できるので迫力がある。
同じようにFORIS FS2434の3画面は動画編集にも有効だ。フルHDのビデオ素材をほぼ実寸で大きくプレビューしながら、画面をまたぐタイムラインも太いフレームで見づらくなることなく、リッチな環境で作業できる。
さすがに同社のカラーマネジメント対応ディスプレイ「ColorEdge」ほどの広色域や色再現性は望めないものの、表示の正確性におけるノウハウやEIZO独自の高画質化技術はFORIS FS2434にも込められており、個人利用であれば十分な環境に違いない。
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提供:EIZO株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2014年7月21日
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