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Windows 10の1周年記念アップデートは8月2日 Windows 7/8.1からの無料アップグレード終了直後に提供鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(2/2 ページ)

Windows 7/8.1からWindows 10への無料アップグレード期間内に間に合うかと思いきや、その直後となる8月2日に次期大型アップデート「Anniversary Update」は公開される。

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Windows 7/8.1からの無料アップグレード終了直後に提供

 Anniversary Updateこと「Redstone 1(RS1)」については、本連載でも何度か「7月中旬がターゲット」と紹介しており、実際にAnniversary Updateのバージョン名が「1607」(つまり「2016年7月」、OSのビルド番号とは違う点に注意)ことを示すスクリーンショットも公開していた。

Build 14372
Windows 10開発プレビュー「Windows 10 Insider Preview」のBuild 14372で撮ったスクリーンショット。バージョン名が「1607」となっている点に注目

 そして、GWXアプリによるWindows 7/8.1からWindows 10へのアップグレードを「ギリギリまで待ちたい」というユーザーには、7月後半ギリギリのタイミングでの「Anniversary Update提供直後」を狙ってアップグレードを行うことも提案した。しかし、これは不可能になったので訂正させていただく。

 7月29日までにWindows 7/8.1からWindows 10へのアップグレードを行うユーザーは、8月2日以降に続けて大型アップデートのAnniversary Updateをダウンロードしてインストールするという流れになる。

 一方で、Windows Insider Program参加者には8月2日より少し先のタイミングで、Anniversary Updateに該当するビルドがFast RingとSlow Ringともに配信されるとみられる。時期的には当初筆者がAnniversary Updateの配信開始時期としていた7月上旬〜中旬ぐらいと予想される。

 該当するビルドが配信されたタイミングで、あらためてAnniversary Updateの新機能や変更点についてフォローアップしていきたい。


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