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レノボ、手のひら大のミニPC「ThinkCentre Tiny」にAPU搭載エントリーモデルを追加
レノボ・ジャパンは、小型デスクトップPC「ThinkCentre Tiny」シリーズにAMD製APU採用エントリーモデルを追加した。
レノボ・ジャパンは5月15日、小型デスクトップPC「ThinkCentre Tiny」シリーズにAMD製APU採用エントリーモデル「ThinkCentre M625q Tiny」を追加、販売を開始した。価格は6万6000円から(税別)。
本体容量約1l(リットル)の手のひら大サイズ筐体を採用するデスクトップPCで、プロセッサにAMD製APUのA9-9420e(2コア、1.8GHz)を採用した。またメモリやストレージの交換をツールレスで容易に行えるメンテナンスカバーも装備。用途に応じカスタマイズで任意にポートを選択できる“オプショナルポート”も備えている(選択できるポートはHDMI、DisplayPort、VGA、USB Type-C、シリアルポートのいずれか)。OSはWindows 10 ProまたはWindows 7 Professionalを導入可能となっている。
この他に、シンクライアント用途を想定したAMD E2-9000eを搭載しOSとしてWindows 10 IoT Enterpriseの導入に対応したモデル「ThinkCentre M625q Tiny Thin Client」も販売が開始される。価格は4万6000円から(税別)。
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