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定番ケースを12cm短くした「Define 7 Compact」がデビュー:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
水冷や光モノを組み込むことを想定しつつ、ドライブベイを抑えてコンパクト化したケースや、キーボードを個性的に彩るキーキャップなどが登場した。第10世代Core i用マザーも個性派モデルが人気を集めている。
Tai-Hao「サクラミチ」、Varmilo「Gamer Dye-Sub」の個性派登場
入力デバイス関連では、デザイン性の高いキーキャップが複数登場している。
台湾のTai-Hao(タイハオ)から投入されたのは、PBT樹脂を使ったメカニカルキーボード向けの「サクラミチ」。薄ピンクから薄紫までの色合いをキー列ごとに段階的に配置するデザインで、Cherry MX軸やDucckyキーボードと互換性を持つ。価格は8000円前後だ。
中国深センのVarmilo(アミロ)からは「Gamer Dye-Sub PBT Keycap Set(108K-110Ga-2-Yo)」が7000円前後で売り出されている。レトロコンピューターゲーム風の刻印を採用し、ホワイトを基調にしながら、矢印キーやShiftキーなどに赤や黄色のキーを織り交ぜる独特のデザインを取り入れている。
入荷したパソコンSHOPアークは「最近はカラフルなPCケースも増えていますし、キーボードやマウスパッドも同じコンセプトで彩りたいという人が増えています。Varmiloあたりはそうしたニーズを引っ張っていて、かなり攻めたデザインで注目されています」と語る。キーキャップもPC内部の光モノと同じような流れでニーズが育っているようだ。
続いては新型マザーボードだ。
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