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「スティックPC的な需要にマッチするのかも」――MINISFORUMの超小型PCが話題に古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)

MINISFORUMから超小型PCが売り出され、コンパクトPCのトレンドに動きを与えている。また、グラフィックスカードはLHR版GeForce RTX 3000シリーズの新製品ラッシュが続く。

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3.5段厚のRTX 3080カードがLHRになって再び登場

 グラフィックスカードは、週末アキバ速報で触れた通り、GeForce RTX 3000シリーズを中心にLHR(Lite Hash Rate)対応の新製品ラッシュが起きている。

 その中で先週目立っていたのが、ギガバイトのRTX 3080搭載カード「GV-N3080AORUS X-10GD R2.0」だ。価格は16万6000円前後で、2020年10月に登場した「AORUS GeForce RTX 3080 XTREME 10G」のLHR版にあたる。背面ブラケットで3.5段分を埋める厚手のクーラー「MAX-COVEREDクーリング」を採用しているのは従来と共通だ。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「夏にゲーミングマシンを組みたいという人には良いタイミングでバリエーションが増えてきたと思いますね。ただ、モデル単位で潤沢というわけではないので、欲しい人はお早めに」と話していた。

GV-N3080AORUS X-10GD R2.0
ギガバイト「GV-N3080AORUS X-10GD R2.0」
GV-N3080AORUS X-10GD R2.0
厚手のクーラーを搭載している

 同社からはRTX 3080搭載カード「GV-N3080GAMING OC-10GD」のLHR版である「GV-N3080GAMING OC-10GD R2.0」も、14万6000円前後で登場している。

GV-N3080GAMING OC-10GD R2.0
ギガバイト「GV-N3080GAMING OC-10GD R2.0」

 次に、水冷キットや冷却ファンをチェックする。

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