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レノボ、Xeon Wプロセッサも搭載できるエントリー向けワークステーション
レノボ・ジャパンは、デスクトップワークステーション「ThinkStation P350」にミニタワー/スリム筐体モデルを追加した。
レノボ・ジャパンはこのほど、同社製デスクトップワークステーション「ThinkStation P350」にミニタワー型モデル「ThinkStation P350 Tower」、スリム筐体モデル「ThinkStation P350 SFF」を追加、販売を開始した。価格はThinkStation P350 Towerが14万8500円から、ThinkStation P350 SFFが14万3000円から(ともに税込み)。
いずれもエントリー向けとなるデスクトップワークステーションで、Xeon Wおよび第10世代/第11世代Coreプロセッサの搭載に対応。グラフィックスカードは、ミニタワー型のThinkStation P350 TowerがNVIDIA RTX A5000まで、スリム筐体のThinkStation P350 SFFがNVIDIA T1000までの装着をサポートしている。
ともにメモリは最大128GBで、ストレージとしてM.2 NVMe SSD(Gen4対応)および2.5インチ/3.5インチSATA HDDを内蔵可能だ。OSはWindows 10 Home/Proおよび同 Pro for Workstationsを選択できる。
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