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コーレル、macOS Ventura/Windows 11をサポートした「Parallels Desktop 18 for Mac」

コーレルは、Mac用仮想デスクトップソフト「Parallels Desktop」の最新版「Parallels Desktop 18 for Mac」の発表を行った。

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 コーレルは8月9日、Mac用仮想デスクトップソフト「Parallels Desktop 18 for Mac」を発表、同社直販「Parallels オンライン ストア」で8月9日から販売を開始する。

 価格は通常版が1万2700円(永続ライセンス)または年額1万400円、上位機能版の「Parallels Desktop for Mac Pro Edition」「同 Business Edition」がそれぞれ年額1万1700円、年額1万4700円だ(いずれも税込み)。また9月2日から各パッケージ版の提供も開始される(Business Editionのみ8月9日から)。

photo 「Parallels Desktop 18 for Mac」のパッケージ
photo macOSでのWindows 11の利用イメージ

 macOS用仮想デスクトップソフト「Parallels Desktop」の最新版で、2022年秋に登場予定である「macOS Ventura」のサポートを正式にうたっているのが特徴だ。また、ゲストOSとしてmacOS VenturaおよびWindows 11がサポートされる。

 Apple M1 Ultraチップ搭載Mac Studioでの最適化もうたわれており、Pro Edition/Business Editionでは仮想マシンごとに最大62GBのメモリと最大18コアのCPUを割り当てることが可能となっている。

 この他、x86アプリケーションをWindows 11 on Armで実行する際の互換性向上や、USB 3.0の対応強化なども合わせて実現した。ホスト側対応OSはmacOS 10.14.6以降/同 10.15.7以降/同 11.6.7以降/同 12.4以降/同 13.0だ。

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