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年末に登場したNoctuaドライバーが複数ショップで再デビュー:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
年末に話題になったNoctua純正ドライバーが再び脚光を浴びている。一方、ID-COOLINGからは4000円切りのCPUクーラーと1000円切りの汎用(はんよう)ファンが登場した。
今週は、複数のショップにNoctuaの十字ねじ回し「NM-SD2」と、Socket AM5用のグリス塗りを補助するガードフレーム「NA-STPG1」が入荷している。価格は1200円弱と1300円弱だ(税込み、以下同様)。
「ロゴが見えなくてもNoctuaと分かる」と評判」
NM-SD2は、Noctuaらしいカラーリングのラバーグリップを採用した十字穴ベースのスクリュードライバーとなる。NA-STPG1は複雑な輪郭を持つRyzen 7000シリーズのヒートスプレッダーに、効率的にグリスを塗る際に役立つサーマルペーストガイドだ。使い切りのクリーニングワイプが10枚セットになっている。
いずれも2022年12月末にオリオスペックに入荷したが、すぐに売り切れた。今回はサイズが代理店となっており、取り扱い店舗が増えた様子だ。TSUKUMO eX.は「NM-SD2は普通のプラスドライバーですが、瞬間でNoctuaと分かるカラーリングが受けていますね。発売から勢いよく売れています」と話す。他店でも反響は上々で、同社のファンが多いことをうかがわせる。
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