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ASUS×NoctuaのRTX 4080カードと白いTaichiのRX 7900カードに人気集中:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
グラフィックスカードが全体的に潤沢に出回る中で、2つのハイエンドモデルが突出した反響を得ていた。他にも、NZXTから最新のマザーボードや冷却ファンが登場している。
NZXTがIntel Z790&AMD B650マザーを投入! 新型ファンも登場
NZXTからは、複数のジャンルに渡る新製品が登場している。
マザーボードはIntel Z790チップセットを搭載する「N7 Z790」と、AMD B650チップセット搭載の「N7 B650E」が売り出された。価格は順に5万8000円前後と6万3000円弱だ。ともにATXサイズで、カバーのカラーはホワイトとブラックの2色を用意している。
同社のマザーボードは、2019年9月発売の「N7 Z390」から国内で流通しており、こちらも定番人気を確保している。TSUKUMO eX.は「同社製ケースに組み込んでデザインを統一したいという人に人気がありますね」という。どちらのカラーの売れているとの評判だが、複数のショップに尋ねると売れ行きはホワイトがやや優勢のようだ。
汎用(はんよう)ファンは140mm径の「F140 RGB DUO」と120mm径の「F120 RGB DUO」が投入された。羽根を囲む円状のLEDライトが、表と裏の両面に並んでいるのが従来シリーズとの違いだ。
価格は140mm単品が4200円弱で、2個+コントローラーセットが1万300円強となる。120mm単品は3700円強で、3個+コントローラーセットは1万3400円強だ。それぞれホワイトとブラックをそろえる。
その他、定格1200WのATX 3.0電源ユニット「C1200 Gold」も3万2000円強で店頭に並んでいる。
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