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エイサー、法人向け裸眼立体視ディスプレイ「SpatialLabs」シリーズに27型の新モデル 3Dサウンド再生にも対応
日本エイサーは、裸眼立体視に対応したエンジニア/クリエイター向け27型ディスプレイ「SpatialLabs View Pro 27 ASV27-2P」を発表した。
日本エイサーは9月27日、裸眼立体視に対応したエンジニア/クリエイター向け27型ディスプレイ「SpatialLabs View Pro 27 ASV27-2P」を発表、法人向けに本日販売を開始する(Acer公式オンラインストアでは10月4日から提供開始)。直販価格は24万9800円だ(税込み)。
3840×2160ピクセル表示に対応したIPSパネル採用の27型液晶ディスプレイで、最大160Hzの高リフレッシュレート表示に対応。独自の裸眼3D立体視テクノロジー“SpatialLabs”も利用でき、ディスプレイ上部に内蔵したトラッキングカメラがユーザーの顔と目の位置を捕捉することで鮮明な裸眼立体映像を表示することが可能となっている。
また今回のモデルでは3Dサウンド対応スピーカーを標準で装備。専用アプリを用いることで、Unreal/Unityで作成されたコンテンツ/ゲーム(オーディオオブジェクトを使用して構築されたもの)のサウンドを立体的に表現することができる。映像入力はHDMI 2.1×1、DisplayPort、USB Type-C×1を装備した。
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