ニュース
GIGABYTE、B860チップセットを採用したゲーミングmicroATXマザーボード
GIGABYTE Technologyは、Intel B860チップセットを採用したmicroATXマザーボード「B860M AORUS ELITE WIFI6E」を発表した。
GIGABYTE Technologyは6月2日、Intel B860チップセットを採用したmicroATXマザーボード「B860M AORUS ELITE WIFI6E」を発表、6月6日に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は2万8980円前後(税込み、以下同様)。
Intel B860チップセットを備えたミドルレンジクラスのmicroATXマザーボードで、12+1+2フェーズ仕様のデジタル電源設計を採用。メモリスロットはDDR5スロット×4(最大256GB)、拡張スロットはPCI Express x16×2(x16動作×1、x4動作×1)を備える他、M.2スロット×3(PCIe 5.0×1、同 4.0×2)なども利用できる。インタフェースは2.5GbE有線LAN、Wi-Fi 6E対応無線LAN、USB4 Type-Cポートなどを搭載した。
この他、Intel B760チップセットを搭載しDDR4メモリの利用に対応したATXマザーボード「B760 GAMING X DDR4 GEN5」も合わせて発表、6月6日に販売を開始する。予想実売価格は1万4980円前後だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
COMPUTEX TAIPEI 2025:まるで電源ケーブルレス! “魅せる”にこだわったGPUやマザボが目立つGIGABYTEブース
GIGABYTEのブースでは、自作PCユーザー向けにも注目の新製品が展示されていたので紹介しよう。
GIGABYTE、Z890チップセット搭載マザーボード9製品の販売を開始
台湾GIGABYTE Technologyは、最新のIntel Z890チップセットを装備したマザーボード計9製品の販売開始を発表した。
“Arrow Lake”に対応するIntel Z890チップセット採用マザーボードが各社から投入
Intel製最新CPUの“Arrow Lake”に対応したIntel Z890チップセット採用マザーボードが各社から発表された。
COMPUTEX TAIPEI 2024:サーバも大人気だった「GIGABYTE(ギガバイト)」ブース AI時代に向けて全方位体制
COMPUTEX TAIPEI 2024において、GIGABYTEはプライベート会場に加えて、メイン会場でもブース展示を行った。B2B向けの製品/ソリューションの展示が主だったが、その様子をチェックしてみよう。
COMPUTEX TAIPEI 2024:自宅の自作ハイスペック環境でAI学習が可能に? GIGABYTEが「AI TOP」シリーズ製品群を一挙に投入 Intelの「新型CPU」対応マザーボードも
COMPUTEX TAIPEI 2024に合わせて、GIGABYTEが家庭での運用も可能なAIソリューション構想「AI TOP」を発表した。その他、ゲーミングマザーボードなどの新製品も発表したので、気になるポイントをチェックしていく。

