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リコーPFUコンピューティング、Xeonプロセッサを最大2基搭載できるハイエンド仕様の組み込みコンピュータ
リコーPFUコンピューティングは、高信頼設計を実現したハイエンド仕様の組み込みコンピュータ「RICOH AR8300 モデル 320P」を発表した。
リコーPFUコンピューティングは9月8日、高信頼設計を実現したハイエンド仕様の組み込みコンピュータ「RICOH AR8300 モデル 320P」を発表、本日販売を開始する。
国内設計/生産をうたった産業向けコンピュータで、安定した供給と迅速な技術サポートを実現しているのが特徴だ。第4世代 Intel Xeon ScalableプロセッサとなるXeon Silver 4410T/同 Gold 6426Yを最大2基搭載できる。
メモリは最大でECC DDR5 128GBまでの搭載に対応し、NVMe-U.2 SSDの装着やPCI Express Gen5スロットなども利用可能だ。またセキュリティ機能として独自のEmbedWare RASコントローラーを採用、BIOS改ざん保護や検知/自動回復機能などを備える。OS上のシステム監視ツール「EmbedWare」「SysMon」と連携することも可能となっている。
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