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京セラ、グローブでのタッチ操作にも対応した業務用エントリーAndroidタブレット
京セラは、法人向けとなるエントリークラスの10.1型Androidタブレット端末「KC-T308」を発表した。
京セラはこのほど、法人向けとなるエントリークラスの10.1型Androidタブレット端末「KC-T308」を発表、2026年2月下旬以降に販売を開始する。
業務で使える機能に限定したエントリー構成のAndroidタブレットで、75cmからの落下に耐える堅牢設計を採用。軍手やグローブをしたままでもスムーズなタッチ操作が可能で、筐体はアルコール除菌シートでの拭き取り清掃に対応した。
プロセッサとしてMediaTek MT8788(8コア)を採用、メモリ4GB/ストレージ64GBを内蔵しmicroSDXC(最大1TB)もサポートする。
充電を60%で停止してバッテリー負荷を軽減する“バッテリーケアモード”を搭載。4年間のセキュリティパッチの配信と2033年末までサポート提供がうたわれているのも特徴だ。
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