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ローソン、JR東日本エリア内店舗でのSuicaサービスを4月8日から順次スタート
ローソンとJR東日本は、JR東日本エリア内のローソンおよびナチュラルローソン全店でSuicaサービスを順次開始すると発表した。商品券やオリジナルペンギングッズが当るキャンペーンも実施する。
ローソンと東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月8日から順次、JR東日本エリア内のローソンおよびナチュラルローソン全店(約3300店舗)での「Suica」決済およびチャージサービスを開始すると発表した。
現在ローソンは、「Edy」「iD」「QUICPay」と3つの電子マネーを全店で採用。Suicaサービスは首都圏44店舗でのみ提供していたが4月以降は全国に展開する。3300店舗へのSuica導入は、コンビニエンスストアとしては最多だという。
ローソンとJR東日本は今回のサービス開始を記念して、Suica利用の促進を目的とした「ローソンで Suicaを使って当たる!4週間」キャンペーンを実施する。期間は4月14日から5月11日まで。
期間中に、Suica決済に対応するローソンで週1回以上300円以上の買いものをすると、抽選でローソン商品券1000円分を毎週1000名(合計4000人)が当るほか、オリジナルペンギングッズ(アロマペンギン)を合計1000人にプレゼントする。なおキャンペーンに登録するには、専用サイトに携帯電話でアクセスしてSuicaID番号と必要な項目を入力する必要がある。
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