ニュース
サイバーエージェント、大阪と福岡にスマホサービスの開発拠点を開設
サイバーエージェントが、スマートフォン向けアプリやサービスの開発拠点を大阪と福岡に開設。地方在住の優秀なエンジニアの発掘を目指す。
サイバーエージェントが10月から、スマートフォン向けアプリやサービスの開発を専門行う開発拠点「Amebaスマートフォン開発局」を、大阪と福岡に開設する。
Amebaスマートフォン開発局は、同社のサービス「Ameba」で展開するスマートフォン向けアプリとサービスの開発を集中的に行う拠点。開設にあたり、7月から専任エンジニアを10人から15人程度採用する。今後、名古屋、仙台、札幌などにも開発拠点を開設する予定としている。
エンジニアが勤務する恒常的なサービス開発拠点を設置するのは、同社にとって今回が初となり、この取り組みを通じて、首都圏以外に住む優秀なエンジニアの発掘を目指すという。
関連記事
- サイバーエージェント、米サンフランシスコにスマートフォンアプリの開発拠点
サイバーエージェントが、米サンフランシスコにスマートフォンアプリの開発拠点を設置。2012年9月末までに100人体制とする。 - 目指せ“Android開発に強い東北”――「Fandroid EAST JAPAN」発足
仙台に本社を構えるディー・エム・ピーが、有志らとともにAndroidアプリ開発人材の輩出を目指す「Fandroid EAST JAPAN」を発足。取り組みをカヤックが支援する。 - OESF、Androidトレーニングコースを拡充――産学共同研究の開発拠点も開設
OESFがAndroid技術者向けトレーニングに2つの新コースを追加。12月末には、Androidを利用したシステムの産学共同研究開発施設をオープンする。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.