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スマートデバイスアプリの開発を手軽に ジェナのクラウド型アプリ開発ツール「seap」

ジェナが、iOS端末/Android端末向けアプリを容易に開発できるクラウド型アプリ開発プラットフォームを発表。15日からβ版ユーザーを公募する。

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 スマートデバイス関連事業を手がけるジェナが、クラウド型のスマートデバイス向けアプリ開発プラットフォーム「seap」を発表した。

 seapはWeb上のアプリ作成画面から、用意されたテンプレートや機能を組み合わせてiPhoneやiPad、Android端末に対応するアプリを作成できるクラウド型ツール。テンプレートは、製薬や生保、アパレルなどといった業種別と、カタログ、接客、プレゼンテーションなどの目的別で用意され、自社で持つデータと組み合わせたアプリを作成できる。

 アプリには映像や音声なども組み込むことができ、コンテンツ内容の更新はCMSから行える。ツールには、ダウンロード数やアクセス数の計測機能や、アプリ内データのどこがどれだけタップされたかを記録する機能が用意され、ユーザーの利用傾向の分析やマーケティングの効果測定も可能だ。

 同社では12月の正式販売に向け、10月にプライベートβ版を提供する予定。7月15日からプライベートβ版の企業ユーザーを公募し、企業のニーズに幅広く対応する製品版の開発を目指す。

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