ニュース テスラの大型蓄電池「Megapack」が日本初上陸、高砂熱学の新施設で運用スタートテスラの大型蓄電システム「Megapack(メガパック)」が日本初上陸。高砂熱学工業の「高砂熱学イノベーションセンター」(茨城県つくばみらい市)に導入され、太陽光・バイオマス発電と組み合わせて運用するという。 05月31日 07時00分スマートジャパン
ニュース 世界初の「全樹脂電池」の生産工場が福井県に、10月から量産開始へ三洋化成工業のグループ会社であるAPBは2021年5月25日、同社が開発を手掛ける「全樹脂電池」の生産工場「APB福井センター武生工場」を開設した。低コストなどの強みを持つ全樹脂電池の量産を行う初の工場となる。 05月27日 07時00分スマートジャパン
ニュース 環境省が最大1億円の補助金、水上太陽光や自家消費型カーポートの導入に環境省は2021年5月14日、自家消費型の太陽光発電を搭載した「ソーラーカーポート」などの導入を支援する補助事業の募集を開始した。企業向けの事業で、ソーラーカーポートの他、水上太陽光電設備、さらにこれらの設備と組み合わせる蓄電池の導入も支援する。 05月26日 07時00分スマートジャパン
ニュース 3つの電池で「再エネ100%」を実現する新手法、パナソニックが実証実験へパナソニックは2021年5月24日、純水素型燃料電池と太陽電池を組み合わせた自家発電で、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄う「RE100化ソリューション」の実証に取り組むと発表した。本格的に水素を活用する工場のRE100化は、世界初の取り組みになるという。 05月25日 07時00分スマートジャパン
ニュース 日本初、500kWの「潮流発電システム」が国の審査に合格九電みらいエナジーは2021年5月20日、環境省の委託事業として実証に取り組んでいる潮流発電システムが、経済産業省が実施する電気事業法に基づく使用前検査に合格したと発表した。 05月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース 90km離れた太陽光発電の電力を自家消費、エコスタイルが自己託送支援を開始エコスタイルは2021年5月14日、再生可能エネルギー事業や不動産事業などを手掛けるデベロップに、太陽光発電所の自己託送サポートサービスの提供を開始したと発表した。 05月21日 15時00分スマートジャパン
ニュース 中古の太陽電池モジュール、環境省が売買や再利用に関するガイドラインを公表環境省は2021年5月18日、「太陽電池モジュールの適切なリユース促進ガイドライン」を公開した。太陽電池のリユース市場の拡大が見込まることを背景としたもので、適切な取り引きや、資源の有効活用を支援する内容となっている。 05月20日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光と蓄電池を「定額使い放題」で初期費用ゼロ、シャープが住宅向け新サービスシャープが新築住宅に無償で太陽光発電や蓄電池を設置し、ユーザーは発電した電力を定額で利用できる新しいPPA(第三者所有モデル)サービスを発表。6月30日から申込受付を開始する。 05月19日 07時00分スマートジャパン
ニュース 「非FIT型の再エネ調達に選択肢を」、日本企業約180社が政府に要望約180社が加盟する企業団体の日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)が、固定価格買取制度(FIT)などを用いない、需要家が主体的に参画できる新たな再エネ調達の選択肢を求める意見書を公表。経済産業省をはじめとする関係省庁に提出した。 05月18日 07時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光でCO2を分解可能に、合成が簡単な光触媒の開発に成功名古屋工業大学の研究グループが、太陽光に含まれる可視光を有効利用して、温室効果ガスである二酸化炭素(CO▽▽2▽▽)を分解する光触媒を開発したと発表した。カーボンナノチューブを利用した触媒で、温室効果ガス削減への貢献が期待できる技術としている。 05月18日 05時00分スマートジャパン
ニュース GW中に東北エリアの再エネ比率が87.7%に、出力制御は回避に成功東北電力ネットワークが、東北6県と新潟エリアの大型連休期間中(同年4月29日〜5月9日)における電力需給データを公開。一部の時間帯において再生可能エネルギーの出力が高まり厳しい需給状況となったが、再生可能エネルギー電源に対する出力制御を回避できたという。 05月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 室内で発電する色素増感太陽電池、リコーが効率を20%高めた新製品リコーは2021年5月13日、室内照明でも高い発電性能を発揮する固体型色素増感太陽電池モジュール「RICOH EH DSSCシリーズ」の新製品を同月下旬から提供開始すると発表した。IoTデバイス電源向けの太陽電池だ。 05月14日 08時00分スマートジャパン
ニュース 太陽光を完全自家消費、サニックスが岡山県の自社工場でサニックスは2021年5月11日、同社の笠岡工場(岡山県笠岡市)において、完全自家消費型の太陽光発電設備を導入したと発表した。同日より系統連係を開始している。 05月14日 07時00分スマートジャパン
ニュース ペロブスカイト太陽電池を高性能化、方法は「イオンを1滴添加するだけ」金沢大学の研究グループは2021年4月、イオン液体を少量添加するだけでペロブスカイト太陽電池の高性能化と長寿命化を実現する方法を開発したと発表した。次世代の太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池の普及に貢献する成果だという。 05月14日 06時00分スマートジャパン
ニュース 竹中工務店が地熱発電事業、奥飛騨の温泉地帯で100世帯分を発電竹中工務店は、岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷にて「TAKENAKA奥飛騨地熱発電所」の稼働を開始した。同市の奥飛騨宝温泉協同組合と協働して既存の温泉井を活用する地熱発電事業で、年間100世帯分の発電量を見込んでいる。 05月13日 14時00分スマートジャパン
ニュース 5%の農地に再エネ2000億kWhのポテンシャル、ソーラーシェアリング普及に向けた課題とは?ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)について解説する本連載。今回は日本の新たな温室効果ガス削減目標の達成に向け、ソーラーシェアリングが果たす役割とそのポテンシャル、そして今後の普及に向けた課題について解説します。 05月13日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 電力需要家の「VPP構築」と「市場取引」を支援、エネチェンジが英企業と提携ENECHANGE(エネチェンジ)は2021年5月10日、100%子会社であるSMAP ENERG通じ、英国でVPP(バーチャルパワープラント、仮想発電所)サービスを手掛けるKiwi Powerと業務提携契約を締結したと発表した。エネチェンジが一定期間の独占販売権を持つかたちで、日本国内の自家用発電機や蓄電池など、電力の需給調整が可能な分散型エネルギーリソースを持つ需要家に対し、Kiwi PowerのVPPサービスを提供する。 05月12日 19時00分スマートジャパン
ニュース 大型陸上風力の低コスト化に貢献、清水建設が国内最大級のタワークレーンを新開発清水建設は2021年5月10日、100%子会社であるエスシー・マシーナリとIHI運搬機械と共同で、超大型の陸上風力発電施設の建設に対応できる国内最大級の移動型タワークレーンの設計・製作に着手したと発表した。 05月11日 07時00分スマートジャパン
ニュース テスラ製の蓄電池をドコモショップに導入、太陽光を活用したCO2削減実証太陽光発電システムによるPPA(第三者所有モデル)事業を展開するTGパワーが、親会社のティーガイアが運営するドコモショップ4店舗で、太陽光発電と蓄電池の活用によるCO2排出量削減実証を開始すると発表した。 05月10日 10時00分スマートジャパン
ニュース 日本が目指す「温室効果ガス46%削減」、その実現に必要な再エネ導入の「現実解」を考えるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)について解説する本連載。今回は4月に菅総理大臣が公表した日本の新たな気候変動対策目標について考察します。「2030年時点で2013年度比46%の温室効果ガス削減」の達成に求められるものとは? 05月06日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン