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「テスト/計測(エレクトロニクス)」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

インターシルは2015年6月、都内で新製品の60V同期整流型降圧コントローラー「ISL8117」を発表。デューティサイクルを低くしたことによって、60Vから0.6Vへの直接降圧を可能にした。通信/ネットワークシステムやセキュリティ監視システム、テスト/計測機などを対象に展開する。

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IoT(モノのインターネット)の実用化については、さまざまな課題が既に挙げられている。今回は、主にネットワークプロバイダ側から見た問題点を7つ、紹介しよう。

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テクトロニクスは、独自の非同期タイムインターリーブ(ATI:Asynchronous Time Interleaving)技術を用いた70GHz帯域のリアルタイムオシロスコープ「DPO70000SX型」を発表した。周波数インターリーブ技術を用いた従来製品に比べて、ノイズを削減しており高品質の信号測定が可能となる。

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キーサイト・テクノロジーは、ベクトルネットワークアナライザ「ENAシリーズ」として「E5080A」を発表した。従来製品に比べてダイナミックレンジを広げるなど基本性能を向上させることで、テスト時間を従来の1/10に短縮することが可能となる。また、操作性を高めることができる新たなGUIも採用した。

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キーサイト・テクノロジーは、モジュール計測器向けモジュラー製品を発表した。PXIe規格に準拠したベクトルネットワークアナライザ(VNA)と、掃引型スペクトラムシグナルアナライザである。測定コマンドはボックス型と互換性を有し、作業性もほぼ同一の操作環境を実現している。第5世代移動通信システム(5G)向けに機能拡張したAXIe規格準拠の12ビット高速デジタイザも発表した。

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テレダイン・レクロイは、業界リードする高性能オシロスコープの提供を続けている。ミドルエンド製品も含め12ビットという高分解能製品をラインアップするとともに、将来の周波数帯域100GHzクラスオシロを目指して、InP(インジウムリン)系デバイスの研究開発も手掛けているという。常に新しいハイスペックオシロ開発を進めるテレダイン・レクロイの日本法人でビジネスデベロップメントマネージャを辻嘉樹氏に技術/製品戦略を聞いた。

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テレダイン・レクロイ・ジャパンは、アナログ入力8チャネルを備え、垂直分解能が12ビット、周波数帯域が最大1GHzのオシロスコープ「HDO8000」を発表した。太陽光/風力発電システムやHEV/EVシステムの駆動システムなど、高速化する三相パワーエレクトロニクス解析の用途に向ける。

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アジレント・テクノロジー(以下、アジレント)は、メンテナンス市場向けハンドヘルド型測定器の事業を強化する。この一環として日本アビオニクスと協業し、ハンドヘルド型赤外線サーモグラフィ製品を共同開発した。これとは別に、ハンドヘルド型絶縁抵抗計やリモートリンク製品も発表した。

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ワイヤレス通信向け測定器としてリアルタイムスペアナの役割が高まっている。取り込み帯域幅が広く、間欠的なノイズや頻度の少ない干渉波を取りこぼすことなく検出し、解析することができるからだ。テクトロニクスは、業界に先駆けてリアルタイムスペアナを開発・製品化してきた。新たにIEEE 802.11ac規格のテスト環境なども提供している。

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ワイヤレス通信市場が最大用途市場となっているアジレント・テクノロジー。長く同市場に注力し続け、あらゆるワイヤレス通信に関するあらゆるニーズに応えられる製品/技術サポート力を築き上げてきた。現在、研究開発、規格化が進む第5世代携帯電話方式や自動車、産業機器といった新たに無線通信応用領域に対しても「総合力」を強みにリーディング企業の地位を狙う。

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アジレント・テクノロジーは、ミッドレンジに位置付けるポータブルオシロスコープ2シリーズを発表した。新製品は、信号品質に対するオシロスコープ自体の影響を小さくするとともに、信号表示や解析の機能を強化した。極めて高いコストパフォーマンスも実現している。新製品投入でミッドレンジ分野でもシェアアップを図り、遅くとも2015年にはオシロスコープ市場全体でナンバーワンのシェアを獲得するための戦略商品と位置付ける。

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テクトロニクスは、スペクトラムアナライザなど、最大で6種類の測定機能を1台の筐体に統合できるミックスド・ドメインオシロスコープ「MDO3000シリーズ」を発表した。オプションの機能やモジュールを追加すれば、測定仕様に応じた機能や性能に手元でアップグレードすることが可能である。

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ワイヤレス機器の量産ライン向け試験装置を手掛ける米国のLitePoint(ライトポイント)は、ワイヤレス機器を最大4台まで並列に接続し、さまざまな無線規格に対応した物理層のテストを同時に行えるテスター「IQxel-M」を発表した。同社は「ワイヤレス機器を1台ごと測定する競合製品と比べて、5倍の測定スループットを実現できる」という。

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約4000人が参加したナショナルインスツルメンツ(NI)のテクニカルカンファレンス「NIWeek 2013」は、盛況のうちに幕を閉じた。例年、通信、医療、ロボット、航空/防衛といったさまざまな分野で、NIの製品を用いたデモンストレーションが披露されるが、今回もそれらの中から興味深いものをピックアップして紹介する。

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実験室にこもり、基板や箱型計測器とともにひたすら実験を繰り返す――。こんな学生実験のスタイルが大きく変わるかもしれない。デュアルコアのCortex-A9とFPGAを1チップ化した「Zynq」を搭載した、文庫本サイズの計測/制御機器が登場したのだ。ひらめきが訪れたら、学食でもカフェでもさっと取り出して実験することができるようになる。

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ケースレーインスツルメンツは2013年8月28日、ユーザーの利便性を追及する新たな製品開発コンセプトを発表し、同コンセプトをベースに開発した第1弾製品として、ソースメジャメントユニット(SMU)「2450型」を発表した。SMUとして「世界初」という静電容量方式タッチパネルを搭載し、「直感的なユーザーインタフェース(UI)であり、初めて新製品を触る人でも、マニュアルなしに5分程度の時間で操作できる」(同社)とする。

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今年も「NIWeek 2013」に合わせて新バージョンが発表されたナショナルインスツルメンツ(NI)のシステム開発ソフトウェア「LabVIEW 2013」。新バージョンでは、リアルタイムLinuxをサポートできるようになった他、“使いやすさ”を重視した機能の強化も図られている。LabVIEW 2013の新機能や、LabVIEWが可能にした研究成果や生産効率向上についてリポートする。

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ナショナルインスツルメンツ(NI)は、モジュール式計測/制御用ハードウェア「NI CompactRIO」の新製品を発表した。ARMの「Cortex-A9」とザイリンクスの28nm FPGA「Artix-7」を1チップにしたSoC(System on Chip)を搭載していることから、高速な処理が可能になっている。NIは、「CompactRIOは、組み込み機器の制御に使われているPLC(Programmable Logic Controller)に代わるソリューション」だと提案する。

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「次世代のイノベーターのための鼓舞と準備」と題したNIWeek 2013の3日目の基調講演では、次世代のエンジニア育成をサポートするNI製品群が登場。10歳の小学生から高校生、大学生と、企業エンジニアの利用にとどまらないNI製品の幅の広さを見せた。

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National Instruments(NI)のテクニカルカンファレンス/展示会「NIWeek 2013」では、「LabVIEW 2013」とともにいくつかの新製品が発表された。その1つが、データ集録用機器の「NI cDAQ-9188XT」である。広い動作温度と耐振動性、耐衝撃性を備え、エンジニアや科学者の要求に応える製品だ。コンクリート詰めにした同製品をハンマーでたたき割る衝撃を計測するというデモまで披露した。

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日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)の「PXI」は、ソフトウェアでさまざまな機能を追加できるハイエンド向けの計測器だ。モジュールを必要なだけ付け足していくタイプの計測器で、数チャンネルの小さな計測システムから、数百チャンネルという巨大なシステムまで柔軟に構築できる。

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高周波(RF)信号を扱う無線通信システムでは、設計/検証の負担が急激に高まっている。そこで、RF回路とデジタル信号処理の協調設計が重視されるようになってきた。RF設計ツールベンダのAWR Japanと、同ツールのユーザであり、「フルノ」ブランドの魚群探知機で知られる古野電気が、最新の事例を報告した。

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日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は「CEATEC 2012」において、LabVIEWとハードウェアプラットフォームによって実現できるグラフィカルシステム開発アプローチを紹介。簡易ロガー計測から、高周波計測、組み込みまで対応するさまざまなデモを展示する。

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モノづくりの複雑化が進み、エンジニアにはエレクトロニクスとソフトウェア、メカの融合領域のスキルが求められるようになっている。一方、グローバルな市場環境で厳しい闘いを強いられる企業では、モノづくりの現場で技術教育に割けるリソースが足りないという実情がある。この大きなギャップをどう埋めるのか……。技術教育の変革が必要だ。

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