最新記事一覧
本連載もいよいよ最終回。携帯電話でセキュアな環境を実現するためにSymbian OSが取ったデザインを概説して締めくくる
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プリミティブなAPIに固執する態度を改め、必要に応じて高水準のITCを使うことが「車輪の再発明」を廃絶する近道だ
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Symbian OSの第3の特徴はクライアントサーバ・フレームワークだ。「セマフォ&共有メモリ」ではなぜダメなのか?
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ただ1つのAPIで全イベントの完了を待てるようにした「非同期完了待ち」というデザイン。それを採用した狙いは何なのか?
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Symbian OSでは「アクティブオブジェクト」という非同期処理の機構を用いて、マルチタスク環境におけるシステムの応答性を確保している
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Symbian OSでの文字列(ディスクリプタ)は、実装を隠し機能のみを公開することに加えて、リソースを徹底的にケチる設計となっている
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C++のデメリットといわれるメモリリーク。これを克服するために、Symbian OSではメモリを管理する独自フレームワークが導入されている
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Symbian OSといえばC++だが、C++であるが故に敬遠する開発者も多い。そこで、なぜC++なのかを解説する
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カーネルの構造や仕組みからSymbian OSの特徴に迫る。マイクロカーネル、スレッド、DLLなどから、Symbian OSらしさが見えてくるだろう
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しばしば「難しい」「独特」と評されるSymbian OS。各論に入る前に、まずはSymbian OSの全体像を概観しよう
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