最新記事一覧
製造業のバリューチェーンを10のプロセスに分け、DXを進める上で起こりがちな課題と解決へのアプローチを紹介する本連載。第4回は、製品を具現化するためのプロセスである「設計」のプロセスを取り上げる。
()
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第29回は、2022年11月24日に発行された最新規格文書である「AUTOSAR R22-11」について紹介する。
()
デジタル技術が製品に取り入れられてモノづくりが複雑化する中、それぞれの機能の関係性などを明確化するMBSEに注目が集まっている。ただ、MBSEの必要性への理解は進む一方で活用に至らないケースが多い。なぜ浸透が進まないのだろうか。MBSEの真価と有効な活用方法を紹介する。
()
デンソークリエイトは、システムやソフトウェアの開発を支援する設計ツールの最新版「Next Design v2.0」の提供を開始した。独自のGitマージツールにより分散開発に対応し、変更差分を可視化しやすいファイル形式が利用可能となった。
()
「MATLAB EXPO Japan 2021」に、三菱重工業の増子洋一郎氏とIHIの坂井俊哉氏が登壇。「国内航空機業界初! MBD技術コンソーシアムの紹介と今後の展望」をテーマに、航空機開発におけるMBDの普及および技術力向上を目指す航空機関連メーカー横断のMATLAB/Simulinkユーザーによる技術コンソーシアム「MBAC」について紹介した。
()
Arasは2021年3月30日(現地時間)、さまざまなエンジニアリング分野のデータをツールに依存しない形で統合し、システムモデルの定義をサポートする「Aras システム アーキテクチャ」の最新リリースを発表した。
()
デジタル化がどのように製造業の企業活動の変革を導くのかを解説する本連載。第2回は、デジタル技術の活用による業務(オペレーション)改善について、「システムズエンジニアリング」と「部品表/材料表(BOM)連携」という2つの観点から紹介する。
()
チェンジビジョンは、安全分析設計機能を統合したMBSE対応のモデリングツール「astah* System Safety」を発売した。安全に関する設計やシステム分析、検証、論証などの各モデルを1つのツールで管理できる。
()
オージス総研主催のイベント「現場の悩みを解決するためのシステムモデリングの活かし方」に、小松製作所(コマツ) 開発本部 システム開発センタ メカトロ制御第3Gr.の北村顕一氏が登壇し、同社の次期製品の開発に取り入れているMBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)と「プロダクトライン開発」について紹介した。
()
組込みシステム技術協会(JASA)では、この課題解決への取り組みとして、2017年から「組込みIoTモデリングWG(ワーキンググループ)」を立ち上げている。今回は、これまで本WGにて実施してきた具体的なIoTサービスのモデリング結果と、そこから得られた各モデル、各手法の使い方、効果的な作成順序、実践からのプラクティスなどを紹介する。
()
今、モノづくりを取り巻く環境が大きく変わろうとしている。そうした中、各領域のスペシャリストが共通認識の下、複数領域が複雑に関係し合うシステムの開発を実現する「MBSE(Model-Based Systems Engineering)」に注目が集まっている。本稿ではMBSEの理解を深めることを目的に、その基礎を分かりやすく解説する。
()
情報処理推進機構のソフトウェア高信頼化センター(IPA/SEC)所長を務める松本隆明氏が、ソフトウェア分野のキーパーソンと対談する「SEC journal」の「所長対談」。今回は、ドイツ フラウンホーファー研究機構 実験的ソフトウェア工学研究所(IESE)のイェンス・ハイドリッヒ博士とマーティン・ベッカー博士に、システムズエンジニアリングの有用性やインダストリ4.0への取り組みなどについて話を聞いた。
()
IoT活用を進めていく上で大きな課題になるのが、IoTデバイスなどのエッジ側とクラウド側の間に存在するソフトウェア開発環境の違いだ。この相克を解消するノンプログラミング開発環境に注目が集まっている。
()
ソフトウェアの開発において「モデル」へ求められるものはなんでしょうか。モデルの分かりやすさの基準=モデルの良さの基準を紹介し、“プロジェクトを成功させるモデリングの極意”として、モデリングを成功させるコツを学んでいきます。
()
PLMプラットフォーム「Aras Innovator」を展開するAras(アラス)が事業拡大を推し進めている。大手メーカーからの採用を決め、図研やIBMともパートナー契約を結んだ。さらに、IoT時代に対応した“新たなPLM”の開発を進めているという。
()
ソフトウェアの構造と依存関係をDSM(Dependency Structure Matrix)を使って可視化する、米Lattixのアーキテクチャ分析ツール「Lattix 10」をテクマトリックスが販売開始した。
()
組み込みソフトウェア開発における「静的解析」「動的解析」を、“なんとなく”行っていないでしょうか。開発効率の向上や品質改善に欠かせないこれらを活用するため、まずはその必要性について解説します。
()
モデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)の権威である、ドイツ・カイザースラウテルン工科大学教授のマーティン・アイグナー氏が来日。欧米の自動車メーカーと比べてMBSEへの取り組みが遅れている日本の自動車メーカーのエンジニアにMBSEの有用性を説いた。
()
今回は紹介してきたモデリングの極意や連載で紹介できなかったコツも含めて、Q&A形式でモデリングの極意を紹介します。連載各回の最後に書いてきた「モデラーへの長い道」と題した教訓も再掲します。
()
モデリングは一回の成功では成功と言えず、持続してこそ成功と言えます。「モデリングが成功した」状態を持続させるための方法を考察します。
()
モデリングで失敗してもそこから学びがあれば、次の成功につながります。連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」の第5回、「モデリングで失敗しないために――失敗から学ぶモデリングの実践的なコツ」を電子ブックレットでお送りします。
()
連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」の総集編として、今回はモデリングとは何か?からその運用までをFAQ(Q&A)形式でまとめました。プロジェクトを成功させる極意としてご利用ください。
()
モデリングはなぜ失敗するのでしょうか。連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」の第4回、「UMLやSysMLなどのモデリングは“いつ”“何を”“どうするのか”」を電子ブックレットでお送りします。
()
ソフトウェア開発の現場において、モデリングはどのように行われているのでしょうか。連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」の第3回、「UMLやSysMLなどのモデリングは“いつ”“何を”“どうするのか”」を電子ブックレットでお送りします。
()
モデリングはソフトウェア設計を行う際に不可欠な技術ですが、漠然と取り組んでは求める効果を得られません。連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」の第2回、「UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(後編)」を電子ブックレットでお送りします。
()
モデリングはソフトウェア設計を行う際に不可欠な技術ですが、漠然と取り組んでは求める効果を得られません。連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」の第1回、「UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編)」を電子ブックレットでお送りします。
()
今回はモデリングで失敗しないだけでなく、さらにモデリングを成功させ、継続するための方法を探ります。失敗しないコツが盾であるならば、成功と持続のコツは矛に相当しますので、これらを学んでモデリングを持続可能(sustainable)なものとしていきましょう。
()
昨今の製造業が作り出す製品はその多くが、ハードとソフトで成り立っているが、その比率は変化している。また、IoTの本格化に伴い、モノを作るだけにとどまらずモノを通じてサービスを提供する“製造業のサービス化“も考慮すべき課題として挙げられる。その変化に対応するモノづくりの考え方として着目すべきなのが「継続的エンジニアリング(Continuous Engineering)」だ。変化するモノづくりに継続的エンジニアリングの手法がなぜ必要なのか、なぜ有用なのか、解説する。
()
モデリングを失敗しないためには、失敗の原因と失敗しないためのコツを知ることが肝要です。今回は失敗しないための実践的なコツを紹介します。
()
誰もが失敗したくてモデリングする訳ではないのに、失敗しているモデリングを見る機会は減りません。今回はモデルの失敗例を通じてその原因を探ります。
()
「モデリングはいつ誰が何をどのようにするのか」――今回はソフトウェア開発の現場で、モデリングを実際にどのように実施しているのか見ていきましょう。またUMLやSysMLの使いにくいところを、開発現場ではどのようにカバーしているのかも見ていきます。
()
前編では「モデル」の目的とその効果、具体的なモデル手法について代表的なものを説明しましたが、後編ではその手法を実践するツールを紹介します。
()
モデリングの手法やツールの基礎を覚えるだけでなく、モデリングの目的やその本質をつかんで、ソフトウェアの開発現場で実際に役立つように基本を学んでいきましょう。
()
MONOistオートモーティブフォーラム主催のセミナー「IoT時代の自動車に求められるISO 26262と車載セキュリティ」の特別講演に、電動パワーステアリング大手のジェイテクトでシステム開発部 部長を務める賀治宏亮氏が登壇。本稿では賀治氏の講演を中心に、同セミナーのリポートをお送りする。
()
スパークスシステムズジャパンは、UMLモデリングツール「Enterprise Architect」日本語版の最新バージョン11.0をリリースした。海外拠点も含む分散環境での設計開発を支援する仕組みを強化している。
()
チェンジビジョンは、自動車や航空/宇宙分野、通信分野などで採用が進むシステムモデリング言語「SysML」をサポートした、システム設計ツール「astah* SysML 1.0」の販売を開始した。
()
製品を企画し、販売に至るには開発・設計フェーズと製造フェーズが欠かせない。日本には製造技術に優れた企業が多いが、開発・設計はどうだろうか。一部を見ると優れているが、全体の最適化に失敗した製品を見たことがないだろうか。米Texas Instrumentsと米Mentor Graphicsで開発・設計の問題に長年取り組んだ人物はこの問題をどう捉えているのか。「7つの解決手法」とあわせて紹介する。
()
連載第3回では、ブロック定義図や内部ブロック図で利用できるポートや関連するモデル要素について詳しく解説する。
()
ソフトウェア開発ツールなどの開発/販売を手掛けるキャッツはESEC 2012で、組み込みソフト開発の信頼性向上に貢献する3つの技術を紹介する。実機の電動車いすロボットを例に取り上げ、安全監視用ソフトウェアの検証やモデリングについてディスカッションを行うトークイベントも予定している。
()
テクマトリックスは米Lattixが開発したソフトウェアアーキテクチャ分析ツールの最新バージョン「Lattix 6.5」の日本語版の販売開始を発表した。
()
前回はSysMLの構造図の1つ「ブロック定義図」について解説した。第2回ではもう1つの構造図である「内部ブロック図」を紹介する。
()
最終回となる今回は、実際の開発現場におけるMBD&MDDの適用状況と、今後の展開・課題について紹介する
()
SysMLの言語要素や表記方法について、モデルの具体例を挙げながら解説。第1回はSysMLの構造図「ブロック定義図」について。
()
SysML、VDMなど、新しいモデリング言語/方法論が多数登場した今年のETロボコン。審査員からの渇も含め、今年のトレンドを紹介する。
()
審査員の想像を超えた高度な戦略が次々と登場――今年の全国大会は新走行体の登場で制御の幅が広がり、全体的な質の向上が見られた。
()
組み込みシステムの設計などでも利用されている「IBM Rational Rhapsody」。今回は、UMLからのコード自動生成機能を備え、モデル駆動型開発を支援する同ツールの利点と課題を考察する。
()
UMLを基に、よりコンパクトな言語仕様として策定された「SysML」。その誕生の経緯を紹介するとともに、SysMLの特徴・概要を紹介する
()
オブジェクト指向での開発を支援するモデリング表記方式である「UML」。本連載では、UMLモデリングを支援する主要なツールを紹介していく。今回はスパークスシステムズジャパンの「Enterprise Architect」を取り上げる。
()
DSM手法を用いてソフトウェアのアーキテクチャを分析するソフトウェアLattixは、ソフトウェアの品質や開発工数に影響を与える問題の発生を防止する。
()
今回の新版ではアーキテクチャ分析機能が強化され、UMLやSysMLモデルにも対応した。また、フローティングライセンスでの提供など、製品ラインアップが拡充された。
()