また、フェラーリが誇る電子制御トラクションコントロール「F1 Trac」を、チャレンジモデルとして初めて装備する。F1 Tracを始めとする電子制御シャシーのセッティングについては、ステアリング上に備わる「マネッティーノ」ダイヤルを操作することによって選択することができる。
458チャレンジは、フェラーリのテストコース「フィオラーノサーキット」において先代チャレンジモデルのラップタイムを2秒短縮することに成功したという。世界最高峰のスポーツカーをベースとした、実に贅沢なレースシリーズであるフェラーリ・チャレンジだが、フェラーリの最新技術を投入した新世代マシン、458チャレンジの登場によって、また一段と大きな盛り上がりを見せてくれるに違いない。
なおボローニャモーターショーのフェラーリブースでは458チャレンジのほか、2009年のF1参戦マシンのF60や、サーキット専用プログラムモデルであるFXX、599XXなども披露された。
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