コシノ三姉妹とお母さんが津軽こけしで登場(1/3 ページ)

» 2011年12月24日 16時27分 公開
[草野恵子,エキサイトイズム]
エキサイトイズム

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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 石川県の伝統工芸「九谷焼」の窯元、上出長右衛門窯とハイメ・アジョンさんのコラボレーションを手がけるなど、日本の“ものづくり”プロデュースでユニークな活動を続ける「丸若屋」が、今度は“こけし”をプロデュース。ファッションデザイナーのコシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ三姉妹の公認による「KOSHINO三姉妹こけし」が誕生した。

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 コシノ三姉妹といえば、NHKの連続テレビ小説を連想する人も多いに違いない。コシノ三姉妹のお母さんであるファッションデザイナーの小篠綾子さんをモデルにしたドラマ『カーネーション』は、大正・昭和・平成を生き抜き、ファッションを通して人々に夢を与えることに生涯を捧げたヒロインに光を当てて話題沸騰。

 今回のこけしは、11系統あるといわれている伝統こけしの中でも、伝統と風土が生み出した愛くるしい表情の「津軽こけし」の職人との協業で誕生した。

 津軽系こけしは、青森県黒石市温湯および大鰐町の木地職人によって始まり発達したもので、頭と胴を一本の木から作る「作り付け」といわれる手法で作られている。頭部はやや小さく「オカッパの黒頭」が多い。胴部には津軽藩家紋の牡丹模様や、ねぶた絵(ダルマ絵)、アイヌ模様が描かれているのが特徴だ。

エキサイトイズム KOSHINO三姉妹こけし/大:桐箱入り、20セット限定、360ミリ×1、300ミリ×3、7万5000円、小:紙箱入り、20セット限定、150ミリ×1、120ミリ×3、1万5000円

 「KOSHINO三姉妹こけし」は、ドラマにちなんで、胴部にカーネーションをあしらい、頭部はコシノ三姉妹と小篠綾子さんの雰囲気を忠実に表現している。手がけた職人は、青森県伝統工芸士の阿保六知秀(あぼ むちひで)さんだ。こけしコンクールでも数々の受賞に輝く阿保さんは、津軽こけし工人会会長をはじめ、地元協議会や各団体の会長なども務める人物。今回はスペシャルコラボレーションということで、コシノ三姉妹とお母ちゃんと4体1組で「KOSHINO三姉妹こけし」として、20セット限定での発売となる。

 人懐っこい笑顔のこけしたちは、見ているだけで元気をもらえそうな福々しい仕上がり。困難な時代でも、いつでも人を思う「真心」を忘れずに大事にしてきた“コシノ家”の底抜けの明るさが伝わってくるようだ。

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