アウディ ジャパンは1月17日、コンパクトスポーツ「Audi TT」のエントリーモデルとして「1.8 TFSI」を追加設定した。価格は414万円。
エクステリアやインテリアは、これまでエントリーモデルと位置付けていた「TTクーペ2.0 TFSI」と同等。足元には5スポークVデザインの17インチアルミホイール(タイヤサイズ245/45R17)を履く。なお、TTクーペ2.0 TFSIはラインアップから消えることになった。
1.8リッター直列4気筒直噴DOHCインタークーラー付きターボエンジンは、最高出力118キロワット(160馬力)/4500〜6200rpm、最大トルク250ニュートンメートル/1500〜4500rpmを生み出す。トランスミッションには7速デュアルクラッチATを組み合わせる。燃費はリッター14.6キロ(10・15モード)、駆動方式はFF。
ボディはTT専用開発のアルミとスチールのハイブリッド構造「ASF(アウディ スペース フレーム)」による軽量化を実現した。サイズは4190×1840×1390ミリ、ホイールベースは2465ミリ。
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