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ふつうに使えば手帳用ボールペン、ひっくり返せばタッチペン――プラチナ万年筆
手帳用の極細軸ボールペンにタッチパネル用のシリコンパーツを装着した「タッチパネル用ミニボールペン」が登場。アルミボディでビジネスシーンにも映える。
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、スケジュールをインターネット上で管理することが増えたとはいえ、昔ながらの手帳を併用する人も多い。プラチナ万年筆は、手帳用の極細軸ボールペンにタッチパネル用のシリコンパーツを装着した「タッチパネル用ミニボールペン」を4月20日に発売する。価格は630円。
本製品は、0.5ミリのボールペンの後端部にシリコン製の部品が付いている。本体はアルミ製で軽量かつ耐久性を確保した。軸色にシルバー、ロイヤルブルー、シャドーメタルの3色を用意する。サイズは127×6.4ミリ(全長×最大径)で、重さは6.4グラム。
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