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ランボルギーニのワンメイクレース、日本初上陸レースリポート(4/4 ページ)

2012年7月14日、15日に、富士スピードウェイで開催された「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ アジアシリーズ」。日本チームが優勝を狙う。

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日本チームが3戦連続のクラス優勝を飾る

 レース終盤、2番手争いは予選2位からスタートした後、安定した走行を重ねてきた寺島しげる/安岡秀徒組と、予選10位から追い上げてきたChen Ke Nan(中国)/Yuan Bo(中国)組の一騎打ちとなり、最終周までサイドバイサイドの激しいバトルを繰り広げる。

スーパートロフェオスーパートロフェオ ADVANコーナーでは雨でスピンする車両も(画像をクリックすると拡大します)

 そしてスタートから50分後、チェッカーフラッグが振られた。1位でフィニッシュしたのは、最後まで磐石のレース運びを見せたAnthony Liu/Davide Rizzo組。そして2位には、わずか0.45秒差でChen Ke Nan/Yuan Bo組を抑えた寺島しげる/安岡秀徒組が入った。

スーパートロフェオ
レース終盤の2番手争いは寺島/安岡組が制す(画像をクリックすると拡大します)

 寺島組は、総合順位で初の表彰台ゲットとなった。さらに、アマチュアクラスでは3戦連続のクラス優勝を飾ることになり、レース終了後の表彰式では喜びを爆発させた。

スーパートロフェオスーパートロフェオ (左)総合順位の表彰式(右)アマチュアクラスの表彰式(画像をクリックすると拡大します)

 なお、第3ラウンドは8月18日と19日、中国・オルドスのオルドス国際サーキットに舞台を移して行われる。

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