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ランボルギーニ、新型「ガヤルド LP560-4」を表参道で披露
表参道でイタリアのライフスタイルが体験できる「クリスマスカフェ」を期間限定でオープン。パリモーターショーでデビューしたガヤルド LP560-4を国内初披露。
ランボルギーニ ジャパンは11月29日、パリモーターショー2012で発表した新型「ランボルギーニ ガヤルド LP560-4」を日本で初披露した。同社が東京・表参道に11月30日〜12月28日まで期間限定でオープンする「クリスマスカフェ」のオープンを記念したものだ。
新型ガヤルド LP560-4は、フロントエンドとリアエンドのデザインを変更した。どちらも三角形と台形を組み合わせたランボルギーニ伝統のデザインがモチーフで、ブラックで塗られたパーツにより幅広さと力強さを増し、より路面に低く構える印象となった。
また、フロントホイール前方には、大きくなったエアインテークを設置。19インチ「アポロ ポリッシュド」アロイホイールもマットブラック仕上げの新デザインだ。
5.2リッターV型10気筒DOHCエンジンをシート後方に配置するミッドシップレイアウト。最高出力は412キロワット(560馬力)/8000rpm、最大トルクは540ニュートンメートル/6500rpmを発揮する。6速ATを組み合わせ、最高速度は時速325キロ、静止状態から時速100キロまで3.7秒、同じく200キロまで11.8秒で加速する。
ボディサイズは4345×1900×1165ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2560ミリ、価格は2476万4250円。
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