G-SHOCK30周年モデル第2弾「Initial Blue」、”マッドマン”など6モデル
カシオ計算機は、ブラックを基調にブルーを差し色で使う「イニシャルブルー」を2013年1月25日に発売する。全6モデル、価格は1万8900円〜4万2000円。
2013年4月に誕生30周年を迎えるG-SHOCK。2012年9月に発売した30周年記念モデル第1弾に続き、第2弾として「Initial Blue(イニシャルブルー)」シリーズ(6モデル)が2013年1月25日に登場する。価格は1万8900円〜4万2000円。
「落としても壊れない腕時計」を求めて1983年に耐衝撃構造を備えた初代モデルが誕生。以来、G-SHOCKは「タフネスウオッチ」という分野を切り開いてきた。イニシャルブルーシリーズでは、G-SHOCKを象徴する色であるブラックを基調に、新たな歴史の幕開けを予感させる夜明け前の空の色をイメージしたブルーを差し色に使った。
ラインアップは、ビッグフェイスに1/1000秒のストップウオッチを搭載する「GA-113B-1AJR」(1万8900円)、歯車をモチーフにしたインダイヤルを持つ「GA-303B-1AJR」(2万1000円)、スマートフォンとBluetooth v4.0で連携する「GB-5600AA-A1JR」「GB-6900AA-A1JR」(各2万3100円)、圧力センサーと温度センサーを搭載する“ライズマン”「GW-9230BJ-1JR」(3万3600円)、防塵・防泥構造に方位と温度の2つのセンサーを搭載する“マッドマン”「GW-9330B-1JR」(4万2000円)の6種類。
30周年記念ロゴはグラフィックアーティストのエリック・ヘイズさんがデザインした。裏ぶたや遊環、パッケージなどに記念ロゴや30年を意味する3つ星があしらわれている。
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