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新型「ロードスター」公開 車重100キロ減、“歴代モデルで最もコンパクト”に(1/2 ページ)
マツダが、新型ロードスターの内外装デザインを初公開。日本、米国、スペインで行ったファン向けイベントで披露した。
マツダは9月4日、新型「ロードスター」の内外装デザインを初公開。日本、米国、スペインのファン向けイベントで披露した。
マツダ・ロードスターは、“走る喜び”をテーマにした2シーターオープンスポーツカー(1989年発売)。累計生産台数94万台を超え、近年におけるライトウエイトオープンスポーツカーカテゴリの礎を築いた。今回で4世代目にあたる。
新型ロードスターには、新開発の「SKYACTIVシャシー」と直噴ガソリンエンジン、6速MTを採用。エンジンを車体の中央寄りに配置することで低重心化するなど、歴代ロードスターでもっともコンパクトなレイアウトを実現した。前モデル(第3世代)比で100キログラム以上の軽量化を果たした。
サイズは3915×1730×1235(全長×幅×高さ)ミリ。
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