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» 2004年07月05日 11時25分 UPDATE

海外リサーチ情報韓国が突出するアジア・パシフィックのオンラインゲーム市場、中国が大きな伸び示す

オンラインゲーム市場は、アジア・パシフィック地域が世界市場の7割を占め、なかでも韓国が市場を牽引している状況で、中国・台湾がそれを追う形だ。

[Datamonitor]

 イーシー リサーチ(ECR)は、グローバル規模で市場調査を提供している英Datamonitor社と業務提携契約を締結した。ここでは、データモニターの調査およびECR独自の調査のなかからIT関連のレポートをピックアップし、掲載していく。今回は「2003年アジア・パシフィックのオンラインゲーム市場」調査結果を紹介する。

 「2003年アジア・パシフィックのオンラインゲーム市場」調査結果によると、2003年の米国、ヨーロッパ、アジア・パシフィックにおけるオンラインゲーム市場規模は、19億9500万ドルで、そのうちアジア・パシフィック地域の市場規模は14億ドルで、調査対象3地域の合計の70%を占める。

グラフ1

 アジア・パシフィック地域のオンラインゲームユーザー数は2003年に3600万人を数え、大きな市場規模に成長している。国別にみると、韓国が2位以下の台湾、中国、日本を大きく引き離しているが、台湾と中国の市場成長のスピードが速く、特に中国はユーザー数ではすでに韓国を上回っており、今後韓国を超える市場としての可能性が見込まれている。

グラフ2

 オンラインゲーム市場を、家庭でのPCオンラインゲーム、インターネットカフェなど家庭外でのPCオンラインゲームルーム、PlayStation2やXboxなどのゲーム専用機におけるオンラインゲームに分類してみてみると、現在PCオンラインゲームルームは好調に推移しているが、今後は低価格ブロードバンドの普及により減少していくとみられる。また、ゲーム専用機市場はまだ立ち上げの時期だが、大手メーカー各社による次世代ゲーム機の開発により、その市場の成長が見込まれる

※ECRでは、本記事のデータやより詳細な調査分析を含むデータモニター社の「Online Gaming in Asia Pacific 2004(英文)」レポートを販売しています。レポートに関する詳細は、ECRにお問い合わせください。



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