コラム
» 2006年08月01日 12時00分 UPDATE

3分LifeHacking:テキストを安全に投稿する

掲示板やブログにテキストを投稿しようとして、うっかりブラウザの「戻る」ボタンを押してしまったり、サーバエラーが起こったりで、文章をまるごと消してしまったことはないだろうか。こんなアクシデントは「AreaEditor」で一発解決だ。

[kizuki,ITmedia]
st_ae01.jpg 例えば、Web上の掲示板に自社製品の情報を投稿したい時。直接テキストエリアにメッセージを書いた場合、サーバトラブルなどで一瞬にして消える可能性がある

 グループウェアの掲示板や企業ブログなど、Webブラウザ上のテキストエリアで文章を書いている時、うっかり「戻る」ボタンを押してしまい、文章をまるごと消してしまったことはないだろうか。また、投稿ボタンをポチッとやったらサーバエラーが表示され、やはり同じように文章が吹っ飛んでしまった――。こんな経験をしたことのある人は多いだろう。

 せっせと書いた苦労が水の泡――。ムダだと分かっているのに、ブラウザが記憶していることを期待して「戻る」「進む」ボタンを連打してみたり、せめて部分的に残っていないかとクリップボードの中身を覗いてみたり。しかし大抵の場合はこれらの甲斐なく消滅していて、むなしさが倍加するばかりである。

 こんな時は「AreaEditor」を使うとよい。インストールすると、Internet Explorerの右クリックメニューに「メモ帳で編集する」というメニューが追加される。テキストエリアで右クリックして「メモ帳で編集する」を選択するとメモ帳が起動するので、そこでテキストを書く。書き終わって「上書き保存」を選択すると、書いたテキストがそのままWebブラウザのテキストエリアに流し込まれるという仕組みだ。


st_ae02.jpg AreaEditorをインストールすると、右クリックした際に「メモ帳で編集する」というメニューが現れるようになるので、それを選択
st_ae03.jpg メモ帳が起動する


st_ae04.jpg メモ帳の画面でメッセージを書きし、「上書き保存」を選択する
st_ae05.jpg テキストエリアにメッセージが流し込まれた。送信ボタンを押して万一ハングアップしても、メモ帳はバックグラウンドで開いたままなので再度流し込めば済む

 もし、テキストを流し込んだ直後にトラブルが発生してテキストが消失しても、メモ帳で書いた元のテキストはしっかり残っているので、再び貼り付ければOKというわけだ。ビクビクしながら送信ボタンを押す生活とも、これでオサラバというわけである。ふだんから外部エディタで書いたテキストを貼り付ける癖がついているようなら、本ソフトを使えばさらに効率がよくなるはずだ。

 デフォルトのエディタにはメモ帳が登録されているが、それ以外のお気に入りのテキストエディタを登録することもできるので、秀丸など、使い慣れているエディタを登録すると便利だ。詳細は別の機会に譲るが、テンプレートを利用することも可能なので、企業ブログを執筆する際の効率化も図れる。WebメールやサイボウズなどWebベースのグループウェアとの親和性も高い。

st_ae06a.jpg メモ帳以外のテキストエディタとも連携可能
st_ae06b.jpg 図は「秀丸」を登録した状態

 あと、本ソフトのメリットはもうひとつある。Webブラウザを最小化した状態でテキストが執筆できるので、仕事中にmix……あ、いや、まぁ日記を書いたりいろいろできるわけだ。オフィスのどこから見ても目立つオレンジ色の……じゃなくて、どのようなWebページを見ているかを回りに意識させることなく、安心してテキストの執筆が可能になるのである。

 利用方法は人それぞれなので、具体的な使い方には一切関知しないが、一度使うとあまりの便利さにやめられなくなるソフトなので、一度は使ってみていただきたい。

■本日のレシピ

ソフト名 AreaEditor
URL http://www.ideamans.com/areaeditor/features.php
対応OS Windows XPで動作確認
対応ブラウザ Internet Explorer
価格 無料
作者 アイデアマンズ

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