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» 2006年09月13日 16時48分 UPDATE

短期集中連載「モノをなくさない技術」:第1回 大事なガジェットをなくさないための技術

ちょっとしたメモや文房具から、果てはサイフやケータイまで、どれだけ注意してもなくしてしまう──こういう症状に心当たりのある方は、きっと多いのではないでしょうか。そんな方々に役立つ「モノを忘れないためのTips」をご紹介していきます。

[山口真弘,ITmedia]

 出社前にどこにサイフを置いたかわからなくなって大慌てしたり、オフィスで文具や書類が行方知れずになったり。さらに、会社を出る際には持っていたカサが、帰宅時にはなくなっていたり――。「モノをよく紛失する」と自覚しているみなさんは、日頃どういった工夫をしてますか。

 「モノをなくさないためには、常に決まった場所に置くべし」と言われますが、そもそもモノを忘れがちな人の場合、決まった場所に置く習慣そのものを忘れてしまったり、習慣化する前に挫折してしまうケースが少なくありません。習慣化できないので、結局また大事なモノをなくしてしまうことになるのです。

 こうした挫折を繰り返した結果、「自分がモノをなくすのはもはや運命で、直そうにも直せない。だから日頃からなくしてもいいモノを使おう」と、ややひねくれた考えに到達した方もいるかもしれませんね。

 本連載では、モノをなくさないための「技術」と称し、具体的なTipsから、ウラ技とも呼べる方法まで、LifeHack的な視点から紹介していきます。題して「Biz.ID流モノをなくさない技術」。気になるTipsがあったらどんどん取り入れて、うまく習慣化できるか試してみてください。

持ち物の色をむやみに統一しない

 持ち物を特定のカラーで統一してしまうと、こと見つけやすさに関してはデメリットになります。モバイルユースで持ち運ぶツールは「色というタグをつける」くらいの気持ちで派手な色を選んでおいたほうが、いざ見当たらなくなった場合でも見つけやすくなります。

 これまで持ち物の色を統一してきて、身の回りを同じ色に統一している人ほど、すぐに効果が得られる方法です。

st_mo02.jpg 色というタグをつける――。そんな気持ちで派手な色を選んでおいたほうが見つけやすい

ポケットの多すぎるバッグは使わない

 ポケットが多いバッグは一見便利そうに見えますが、なにかと“ブラックホール化”しがちなアイテムの1つです。何かモノをなくした場合、すべてのポケットを確認する手間がかかってしまう上、それがイライラの原因になることもあるでしょう。

 どうしてもポケットが多いほうが使いやすいのであれば、メッシュ素材のポケットやクリアポケットなど、開けなくても中身を確認できるポケットを採用したバッグを選ぶのがコツです。

st_mo01.jpg バッグに入れるモノも色を意識して選んでおくと目立つ

ツールを持ち運ぶ範囲は限定しておく

 「このボールペンは職場限定で外出時には机上に置いていく」「この3色ボールペンは外回りの際にのみ使う」といった具合に、ツールごとに持ち運ぶ範囲を決めておけば、なくした場合でも決まった範囲だけ探せばよいため、紛失した場合も発見できる可能性が高くなります。

 持ち歩く範囲が広すぎて「ひょっとすると家に置いてきたかな? それとも会議室に忘れてきたのでは?」と疑い始めるとキリがありません。また、広範囲に持ち歩くツールであればあるほど、なくしてもダメージが低い廉価なツールを用いるのも賢い方法です。

重要なモノは床近くに置く

 高い位置にモノを置くと、落下した先がたまたまゴミ箱の中で、そのまま気付かずに処分してしまったり、机と棚のスキ間に落下して行方不明になったりと、アクシデントの発生率が高くなりがちです。重要なモノであればあるほど、落下の可能性が低い「床近く」か「机上の中央付近」などを選んで置くようにしましょう。


 いかがでしたでしょうか。今回は主に文具やツール類といったガジェット系に関するTipsをお届けしました。次回は書類を中心としたTipsをお届けしますので、お楽しみに。

 また、みなさんが実行している独自のアイデアがあれば、ぜひこちらやはてなブックマーク、トラックバックからご意見をお寄せください。

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